5日の昼食後に5時に迎えに行くという約束をした。迎えに自動車を走らせていた時にメッセージが届いていた。待ち合わせの場所で確認したら「仕事で疲れて、どこにも出かけたくない」という事でした。13日に改めてメッセージを送ったのだが「入院しています」と写真が送られてきました。
どうも5日ぐらいから体調がよくなかったらしいのである。無理をして出勤したが、同僚に会社で相談して結果として入院となったようです。会社だったから不幸中の幸いで、上手く事が進んだようです。
動けるようになったら「スリッパが欲しいのだけれども温泉で貰えたスリッパで良いから届けて下さい」と、私の自動車の中にあったからマスクと一緒にナースセンターに届けました。彼女がそれを受け取りナースセンターを見たが私はいなかったと。面会禁止でしたから私は直ちに外に出ました。
動ける様子だからと平日に「談話室で待っている」メッセージを送り彼女と面会をしました。
18日に「すみません、退院しました。会社のロッカーの綿入れを寮まで届けて貰えないですか？」と。男が女のロッカーを開ける事を何とも考えないようです。昼の休憩時にはまして、他人のロッカーを開けるなんて出来ません。綿入れも何だか私には分かりません、日本人と結婚した中国人がいますから、電話で確かめてもらい彼女の寮まで届けました。
尿路結石という事で、2週間ぐらいの入院が6日間の入院で済みました。１ヵ月に再入院して手術というのが、１ヵ月もしないうちに再入院して手術するとか、定かではありません。買い物に連れていって欲しいとの事でしたが、あいにく私は運転免許証の更新前の高齢者講習を予約してましたので２０日で良いだろうと約束しました。
買い物が終わり、何か食べようと言うのでこれから「明かり」を見に行くと敦賀まで向かいました。日本の三大鳥居とか三大松原とか言われている、気比神宮と気比の松原それに水晶浜へ行きました。最初の5日は仕事を終えてからですから港ミライエのイルミネーションも点灯していますから、見た後に食事して別のところに行く予定でした。しかし昨日は病み上がりと言えない彼女ですから、早く完治するようにと気比神宮で祈りました。色々な不安もあるでしょうから海にも連れて行き爽やかな気持ちになって欲しかったのです。
海岸を走行中には「中国の海は国旗の様に赤いんじゃないか」なんて揶揄いながら。港ミライエの駐車場には5時過ぎに入りましたが、コロナも落ち着いて土曜日で天候も悪くないせいかやっと駐車出来たようです。
再入院しても面会禁止は同じでしょうね、今日もバイトの帰りに産業会館で販売していると言う白山ワイナリーのワインが欲しいので行ったのですが敦賀以上に密でした。6波はやはり確実に来るでしょうね。
今日、帰りにスタンドでガソリンを給油しました、左がそのレシートです。
新聞やテレビなどでガソリン価格の高騰を盛んに取り上げています。価格の高騰を報道するのではなく、二重課税の不公平を大きな問題としてもらいたいのです。3種類の税を徴収して更に消費税を負担させているのです。通常の買い物なら4,513円に消費税がプラスされる訳ですから4,964円の支払いで済むのです。
ある政党が単価が１６０円を超したら25.1円だったか28.7円の税を暫定的に徴収しないと公約に述べていましたが、それでは駄目なんです。
会計検査院のニュースでアベノマスクの保管料が６億円とか、使用していないパソコンが数十億円も購入されているとか無駄な支出はかなりあるんじゃないですか。
私は今日の給油が５４．０９リッターで消費税込みで４，９６４円だったなら高いとは感じません。
中国では清明節という日に彼女も一口飲んだ日本酒と大野の白山ワイナリーで買ったワイン。ペアーのワイングラスを収納するために桐箱を作りました。手間入りましたが蓋・底・側板の六面が対になっていて並べると板の目が合います。ワイングラスを中国に持ち帰る際にも割れることはないでしょう。写真の様に蓋には彼女にメッセージを書いてもらいました、妻には読めないように中国語です。二度目の温泉という事で手伝わなくても浴衣は自分で何とか着ることが出来たようです。
彼女の妹も東北沖地震の頃に岩手で研修生として働いていたそうです。私とドライブなどした時の写真など送信していますから、妹は「うらやましい、自分にはその様な楽しい事がなかったと」言っていると私に言うのです。夕食で口にした梅干しには顔をしかめていましたが、他は美味しいと喜んで食べていました。
セルフタイマーなんて使用したことがないので説明書を読んでみて、三脚まで持って行ったのですがビデオカメラで夕食の時に使っただけで、二人で並んだ写真を撮ることは出来なかったのが残念です。楽しみにしていたビデオも録画されていませんでした、がっかりです。
兼六園まで足を運んで散策しました、高齢者の私は入園料が要りませんでした。香林坊も散策して福井と違って平日でも人が多いですね。10月18日が彼女の37歳の誕生日だったのです。
孫は小学5年生、学童野球のチームに入って頑張っている様子。私は殆ど観戦したことがないから守備は何をしているのか知りませんでした。先日LINEで送信された写真からキャッチャーだろうと思います。新人戦とかですがバッターは監督からのサインを見ているのでしょうか、孫と審判と比べるとかなりの身長差です。でもこうしてバッターボックスに立っているのですから頑張っているのですね。馬鹿の大足なんて言いますがシューズのサイズは私より大きいそうです、中学・高校生になるとどれだけのサイズになるのか心配です。