モカとティータイム

生まれて2ヶ月で我が家に迎え入れたモカの成長記録と
スローライフな日常を楽しく綴って行きたいと思います。

御朱印

2024-07-14 22:47:00 | 日記
今週は、猛暑日があり、雨の日があり
タイミングを見計らっての家庭菜園活動が
なかなか進まず、草刈りに追われた
1週間でした

そんな中
モカママの、高校時代からの
親しい友人達が4人
東京近郊に住んでいて
年に数回、女子会をしているのですが

先週の7月7日、七夕の日に、久々に再会


飲食に加えて、毎回訪れる場所を決めて
ミニ観光などをして
楽しんでいるのですが

前回は練馬区にある
「牧野記念庭園」で再会


(牧野博士像と
奥様の寿衛子夫人の名をつけたスエコ笹)

そして、今回は入谷にある
「真源寺」を訪れたそうです



「入谷鬼子母神」と言った方が
わかりやすいですね

鬼子母神は
母親と子供を護る仏教の女神で
安産と子育てにご利益があるそうです


その日は、ちょうど「朝顔まつり」が
開催されていて


境内に続く路地には
約60の朝顔業者と100軒の露店が出され
大勢の人で賑わっていたそうです


「恐れ入りやの鬼子母神」の朝顔市
9、10日に開催された浅草寺のほおずき市

そして20、21日に開催予定の
小石川・文京朝顔、鬼灯市と続く
夏の風物詩

若い頃は3行事とも
楽しんだ時代もありましたが
10年前に、その頃娘が住んでいた
小石川の通院境内の朝顔市を最後に
行ったことがありません


この時期は、朝顔まつりに因んだ
御朱印を拝受できるということで
モカママにお願いしたら

お守りと


真源寺の御朱印をお土産として
いただきました


女子会では、それぞれお土産を持参して
交換しあうのも
楽しみの一つなんだそうです




それぞれの、ご当地のお菓子も
味わうことができました


御朱印といえば
先月、平泉中尊寺をお参りした時にも
2カ所で拝受してきました

その一つが
弁慶堂でいただいた御朱印です


金色堂で拝受した
建立900年記念の御朱印です

この御朱印は細やかな切り絵で
金色堂の象徴である金色が鮮やかな
美しい御朱印です


御朱印は
熱心に集めているわけではありませんが
ご朱印帳は2冊目です

この御朱印(帳)
持ち主が亡くなられた時の取り扱いを
ご存知ですか?

調べてみると
神社、仏閣共に
お焚き上げしていただくか
棺の中に副葬品として埋葬する方法が
あるそうです

特に決まっているわけではありませんが
両施設では少なくとも
「燃えるゴミ」での処理案内は
していないそうです

とりあえずは、あまり先のことは考えず
思い出を振り返って
訪れた神社仏閣の史跡を辿り
楽しみたいと思っています

一昨日から多少気温が下がり
猛暑日は影を潜めましたが
湿度は高く、あまり心地よくありません


暑さ対策を万全にしてのモカ散歩ですが


日向の下はまだ暑く
日陰を求めながらの散歩です


今週には梅雨明け?

寒さには強いモカですが
暑さは苦手で、あと二ヶ月半
モカにとっては試練の日々が続きます

出来るだけ快適に過ごせるよう
工夫しながら
この暑い夏を乗り切りたいと思います

皆様も暑さ対策を万全にして
この夏を乗り切ってください

それでは、また^_^



小暑ならぬ猛暑

2024-07-07 18:11:00 | 日記
昨日から、暦の上では
二十四節気の11番目に当たる「小暑」

梅雨明けが近く
徐々に暑さが増してくる時期の頃を
指します

七十二候の季節感では
「小暑」の初侯(七十二候の第31侯)

温風至る(あつかぜいたる) 
7月6日〜11日頃

梅雨が明け、湿った暖かい空気が
流れ込みやすい頃という意味です


モカ地方はまだ梅雨明けしていませんが
この数日の、猛暑に近い気温は
正に、"温風いたる"ではなく
"熱風いたる"といったところ



「小暑」の次侯(七十二候の第32侯)

蓮始めて開く(はすはじめてひらく)
7月12日〜16日頃

蓮の花が開き始める頃という意味ですが
モカ地方では
実際は6月中旬頃から咲き始めていました



小暑」の末侯(七十二侯の第33侯)

鷹乃学を習う(たかすなわちわざをならう)
7月17日〜21日頃

鷹の雛が飛び方を覚える頃

(画像はネットからお借りしました)

メジロなど小さな鳥は
産卵から巣立ちまで
わずか22日〜24日に対し

鷹は4月〜5月頃に産卵し
35〜40日かけて雛が孵り

巣立ちするまでの子育て期間は
40〜50日と長く

この間に、ヘビやカラスに襲われる
リスクを背負いながら

飛び方や狩を学び

産卵から巣立ちまで3ヶ月以上かけて
独り立ちしていくそうです

いずれにしても、暦の上では
「小暑」から暑さのピークとなる
7月22日に訪れる「大暑」
(二十四節気の十二番目)へと
シフトしていくのですが


この温暖化による
異常気象と思われる昨今の暑さは

二十四節気に
新たに「猛暑」という節気を
付け加えたい程の常態化した気候に
なってきたような感じがします




この猛暑対策として
我が家では、モカグッズも増えています

こちらはわんちゃん用靴


単なるおしゃれではなく

この表面温度計で



夕方5時頃の
アスファルトの表面温度を測ってみると
50℃以上(今日は51.4℃)を
示しているので


ペットの肉球保護のためにも
必需品になりつつあります

10年前には思いもつかない事象です

モカも、数週間前から訓練の意味で
室内で履かせて見たら


最初は違和感で
ぎこちない歩き方をしていたのですが
30分位経つと、慣れてきて
散歩道でも普通に歩き始めてました



そして、ペット用帽子も用意しました

強い日差しの中
当然、紫外線も強く
ペットについても白内障のリスクが
多くなると言われています


キャップ型の帽子はつばが広く

夕方の陽が落ち始めて
斜めから入って来る陽射しを避けるのに
適しています




こちらの帽子は、ハット型で
日中の、上から注ぐ陽射し予防に
適しています


過保護のようですが
この異常気象は
ペットにとっても過酷になってきています


こちらは
ペット用のネッククーラーと
裏にポケットが付いていて
保冷剤を入れて涼をとるバンダナ


こうして、人間の使用する
紫外線対策や暑さ対策、冷感グッズ等が
ペットにも応用されて
ショップの最前列に並べられています

ただおしゃれのためではなく
実用的なアイテムとしての
ワンチャングッズ

これからもアイデア商品として
増えてきそうです

モカも含めて
色々な対策をして
これから訪れる本格的な夏を
乗り切っていきたいと思います

それでは、また^_^


散歩道での出会い

2024-07-04 16:39:00 | 日記
モカと散歩をしていると
いろんな出会いがあります

特に
春を彩った色とりどりの花が終わり
少し落ち着いた感じの花々が
楚々と咲いているのが見受けられます

アベリア

ハルシャギク

花ではありませんが
ザクロの実が膨らんでいました

オシロイバナ

ドクダミ

ハンゲショウ

ちょっと季節外れのモクレン

ニワゼキショウ
チェリーセイジ

そして、初夏のの花カンナ

初めて見た、棗(ナツメ)の花

時期はずれに咲いた黄花コスモス

その蜜を吸うモンシロチョウ

ツマグロヒョウモンも舞っていました

玉虫にも出会いました

ただ、玉虫は
普段はケヤキやエノキの
高い所に生息しているはずですが

少し弱っていたので地上近くに
落ちてきたものと思われます

玉虫は、縁起のいい虫として
古来から珍重されていていました
その代表格が、奈良県法隆寺が所蔵する
玉虫の厨子です


現存する日本最古の工芸品の一つで
その名は
唐草模様の透かし彫りの金具の下に
玉虫の美しい翅が敷かれている事に
由来しているそうです

(七色の光沢を持つ玉虫の翅)

ただ、残念な事に
本物の玉虫厨子は長い年月の経過で
美しい光沢が失われつつある中

岐阜県飛騨市高山の名士だった
中田金太氏のプロデュースで
平成16年から4年の歳月をかけて
復刻された2点の玉虫厨子があります

そのうちの一点は法隆寺に寄贈され
もう一点は飛騨高山にある茶の湯美術館で
見ることができるそうです


その経緯は下記のリンク先で
詳しく見ることができます

(長押ししてURLをタップしてください)


というわけで
モカとの散歩では色々な物と
出会える楽しみもあります


キアゲハも見ることができました


公園では、餌を探すハクセキレイにも
よく出会います


人をあまり怖がらず
至近距離まで近づいてきます


暑さが増す中
公園に行くと
木立の日陰には心地よい風が渡り



他のワンちゃんたちも沢山訪れます


木の下はちょとした出会いの場
ワンちゃんサロンに早変わりです



ワンちゃん達からすると、きっと
「ママ、パパ達が又井戸端会議してる」
と話しているのかも(笑)しれませんが
時々情報交換などもして
親交を深める場にもなっています

今日はモカ地方も猛暑日になりましたが
熱中症対策をしっかりとして
これから散歩に行ってきたいと思います

それでは、また^_^


花がきれい

2024-06-28 18:39:00 | 日記
眼の疾患で受診したり

まだ6月というのに
湿気の多い夏日が続いて

雑草の勢いが増す中

家庭菜園の草刈りに追われるなど
まだ気忙しい日々が続いている最中

ふっと立ち止まると
今咲いている庭の花の美しさに気づき

そういえば
眼科受診をするようになってから
最近あまり花の撮影をしてないなと

久々にカメラを手にしてみました

カラー

キキョウ


ノーゼンカズラ

アガパンサス

ランタナ

サンパラソル

トキワツユクサ

フェンネルの花



フウセンカズラ


ニゲラの種

ブラックベリー


ツルバキア・シルバーレース




17年前の
網膜剥離の手術の時は
黄斑部に近い部位だったので
失明のリスクがある事も
説明をされました

結果、少し視力が失われましたが
失明は免れました

以前にも記しましたが

視力が多少弱くなっていても

今こうして、景色が見れたり
花の美しさを楽しめたり

撮影が出来たり

モカとの毎日の散歩を楽しめたり




ペットサロンでトリミングした後の
美人(犬)になったモカを見れたり(笑)




光を失わずに生活出来ている有り難さを
噛み締めている日々です

(日陰でくつろぐモカと)


五感も含め
健康でいられる事は
何にも変え難い事だと
実感している、今日この頃です


モカ地方
今日は、一日中雨が降り続いていますが

線状降水帯が予測されている地方の方は
くれぐれもお気をつけください

良い週末を.....

それでは、また



気忙しい2週間でした

2024-06-24 16:17:00 | 日記
この1〜2週間.
気忙しい日々が続きました

先々週には
モカママの同郷の後輩が
ご主人のお母様がご逝去されたという事で
急遽北海道に帰省することになり
愛犬を預かっていました


雄のシェルティーの「ミント」君


モカとは半年近い弟君ですが
普段からとても仲よしで
家が近所という事もあり
時々散歩も、一緒にする仲です


初めての我が家での
三泊四日のお泊まりでしたが
食欲も変わらず
すぐに馴染んでリラックスして
過ごしてくれました



姉が他界してから早いもので
もう、一年が経とうとしています

姪から
「身内だけの、ささやかな一周忌法要を
執り行いたい」との連絡があり
先々週の土曜日には
一路、秋田まで赴き、参列してきました

厳かに、読経、お焼香が行われた後
お墓参りをして、法要は滞り無く終了

その後は、ホテルに席を移して
姉を偲びながらの会食をしました


いつも笑顔を絶やさず
周りを明るくしていた姉


その姉を偲んでの会食は
思い出話で花が咲き
こうして
孫達を含めた兄弟姉妹一同の
再会の機会を作ってくれた姉に
只々感謝しながらの
和気藹々の会食でした

先付け

豆乳寄せ豆腐
海老、焼き帆立
ぶり子オイル漬け
ズッキーニ、パプリカ
ビーフコンソメ餡


お椀 岩石真丈

蟹 木耳 人参
高野豆腐 独活 じゅん菜
三ツ葉


造り

旬の鮮魚
芽物一式


焼物

銀鱈味噌幽庵焼き
八寸  鰻真丈
枝豆チーズ寄せ
鮎魚女南蛮漬け
もろこしコロッケ


冷し物

牛フィレローストビーフ
長芋 雲丹
ブロッコリースプラウト
ポン酢ジュレ


煮物

山菜飛龍頭
鰊甘露煮 青身


食事

田舎そば(冷)
冷し野菜だし掛け


甘味

フルーツ寄せ
生クリーム ミント



食べる事も大好きだった姉の
好物も採り入れた会席料理は
郷土の味もする懐かしい会食でした

16日の一周忌法要を終えて
あとは帰路に就くだけでしたが
途中、平泉中尊寺に立ち寄りました


中尊寺には40年前にも訪れていますが
深い森の佇まいはその時と変わらず
神秘的な静寂に包まれていて
厳かな長い歴史が感じられる場所でした


長い年代を重ねた杉木立の
上り坂の参道を登っていくと


弁慶堂が見えてきます


このお堂には
義経公と弁慶の木像が安置されていますが
撮影はできませんでした


そして、本堂を参拝したあと


金色堂に向かう途中
峰薬師堂に隣接した池があり

そこで写真撮影していると


一人のご老人から
この時期の風物詩として
「モリアオガエルの卵塊があるよ」
と、教えていただきました

モリアオガエルは日本の固有種で
木々の多い、陸地を生息地として
産卵時期には
水辺に枝を伸ばした木に登り
産卵をするそうです



池に張り出した枝で
卵からおたまじゃくしに孵ると
下の池に落下して生育するそうです



モリアオガエルは
地域によっては
天然記念物に指定されていて
絶滅危惧種にも
登録されているそうです

池の周りで一休みしてから

中尊寺の歴史が展示されている讃衡蔵
金色堂を巡り


(内部の撮影不可だったので
ネットからお借りしました)



そして、順路を辿って

白山神社境内に入り


能舞台を訪れました


舞台を目にすると
幽玄な能の舞が頭の中に浮かび
一瞬遠い歴史に触れられたような
気がしました


そのあとは
SAで休憩をする意外どこにも寄らず
一路自宅に向かってひたすら高速を走り
帰ってきました

というのも20日には
先日、斜視に伴うMRI検査をした
結果説明を
受ける事になっていたからです

結果は異常なしという事で
「様子を見ながら治療を検討しましょう」
ということになり
取り敢えずは、一安心というところです

いつのまにか、梅雨入りとなって
菜園の活動は少し滞りそうですが
この機会に、少しのんびり過ごそうか
と思っています

斜視の症状が軽度の場合は
プリズムの原理を応用した
プリズムレンズメガネというものがあって
補正する方法もあるという事なので

近いうち眼鏡店に行って
相談してみようとも思っています

それでは、また^_^