ITエンジニア科の小原です。
現在、新学期に向けての環境整備や教案の作成などを行っています。 新元号の「令和」が発表されましたが、会計年度では「平成31年度」であり、 いろいろと戸惑うことがあったりします。ここしばらくは、システムや書類では 西暦が増えつつも2つの年号を行ったり来たりになりそうです。
話は変わりまして、最近メールできた書籍紹介をします。
今回は、「発達障害の人が会社の人間関係で困らないための本」 の中から、普通の新入社員にも役に立ちそうなメモの取り方を紹介します。
近年は大人向けも子供向けも 発達障害向けの本が増えてきました(世相なのでしょうか?)。
まずメモをしっかり取り、「時間」「人」「モノ」に分解して、タスクリスト(TODOリスト)を作る。
1.時間については「開始日・時間」に依頼日を「締切日・時間」に【依頼者から確認】した日時を記入
2.人については、「依頼者」「提出先・報告先」「チェッカー(アドバイザー)」「共同作業者」を記入
3.モノについては「最終提出物(成果物)」「タスクチェックリスト」「依頼達成に必要な道具」を記入
これを「業務タイトル」をつけて、ノートなどに1件ずつまとめておくと良いそうです。
おそらく、ここまでできれば新入社員全体でみても、デキル社員になるのではないかと思いました。
新入生の方も在校生の方も、ぜひ参考にしてみてください。