皆さん、こんにちは!
ITエンジニア科4年制の若井です。
ネット社会のせいなのか、「テレビっ子」という表現をあまり聞かなくなりました。
3歳になった娘も、Eテレは観るものの、それ以外はYouTubeばかり。
私自身、欠かさず観ているものと言ったら、大河ドラマくらいです。
物心ついた頃から観ていた記憶があるので、少し調べてみました。
明確に覚えているのは、1987年の「独眼竜政宗」から。
今やハリウッド俳優になられた、渡辺謙さんが主演ですね。
自身の父親を撃ち殺したとされる、「人取橋の戦い」は印象的でした。
それ以外の作品も幾つか挙げてみます。
変則的な放送でしたが、1993年~1994年の「炎立つ」。
奥州藤原氏の栄枯盛衰を描いた作品です。
奇しくも第一部と第三部の主人公を演じたのは、渡辺謙さんでした。
今の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」とも近い時代の話ですね。
大人になってから原作も読みましたが、非常に熱い物語でした。
高橋克彦さんの「東北の大河小説シリーズ」はおススメです。
さらに、1997年の「毛利元就」も面白かったです。
安芸(現在の広島県)の小領主であった元就が、中国地方一の大名にのし上がった話はロマンがあります。
特に陶晴賢を打ち破った、「厳島の戦い」は手に汗握る展開だったのを覚えています。
最近だと、2016年の「真田丸」はワクワクしながら観ていました。
真田信繁(幸村)自身の物語もそうですが、表裏比興の者と言われた真田昌幸が実に面白い。
上田合戦で2度も徳川軍を退けたエピソードは、有名ですよね。
気になる方は、池波正太郎さんの「真田太平記」、火坂雅志さんの「真田三代」辺りを読んでみてください。
ちなみに、BSプレミアムで再放送されることもあるようです。
歴史好きな方は、是非観てみてください。
なお、NHKの回し者ではありませんので、悪しからず(* ´艸`)クスクス