この考えまでにいくつかの経過があった
個人と組織 その矛盾について
精神病と個人の生命
一人の中に8人が存在するが
統合されている人との経験
一人の中に2人が存在するが
統合されていない人との経験
自分の中にいた生命の個人を
本当の自分自身だと思い
2年あやしてきたこと
今までの自分も
本当の自分であることがわかり
私の中にも
2人いた
ことがわかった
この複数の自分を統合すること
片一方だけの味方では
もう片方はすねる
だから統合出来なければ
一人の人間はうまくいかない
子供と大人でもいい
攻撃と守備でもいい
個人と社会でもいい
呼び方は何でもいいが
「それ」を
俯瞰の自分がまず認識する
それぞれの自分同士も存在を認識して
お互いに配慮をする
こうやってうまくバランスさせながら
いきることができれば
私の場合はうまく統合ができる
こう思ったときに何かと似ていると
気づいた
会社組織を1つに束ねるのと
とても似ているのである
一人の命は
一つの何かによって
出来ているわけではない
俯瞰した自分というのは
組織で言うところの
いわば一人のリーダーである
私という生命の社長が
俯瞰した自分であり
どうやってこの
「生命会社」を経営していくか
それが生きるということとも
言えるんじゃないか
私は今日から私という
生命の社長としてやっていく
そんな決心の話でした