この人に出会わなかったら
今の私はない
今まで出会ってきた人が全て
今の自分を作ってくれていること
そんな事に気付いたありがたさ
そんな感情を感じることは素敵です
それを味わった人は
原理として味わってない人に
自分の経験から
助けてあげたい
そんな感情も感じるかもしれません
少し余計なお節介が
混じっているかもと思います
物語の主人公の張本人は
助けてくれた人が
カウンセラーだろうが
親であろうが
会社の人だろうが
友達だろうが
恋人だろうが
結婚相手だろうが
「誰でなくても誰でもいい」
もし
「この人がいなかったら」
代わりの誰かがその役を
自然に補ってくれる
そんな状況を
自ら産み出しているからです
他人に役割を与えて
自分を導いているのはいつだって
「自分自身」に他なりません
他人が自分の人生の主導権を
一時でも握り
解決に導いてくれることは
「絶対に」ありません