内と外

中性よりの人間から見える世界から
「境界線」の性質を探ります

美味しい

2019-07-31 23:49:03 | ビジネス境界線
はまってしまい毎日行く食堂があります

色々な社食や食堂と言われる
病食のような食事を
ただただ提供する所もたくさんありますが


美味しいとはいえないけど
満足できるおいしい料理の
ぎりぎりを攻めている食堂で
お気に入りです



まず価格
それが食堂の厳しいところ



でも結局ワンコインでいけなくても
「満足できるおいしさ」

を追及した方が本来の食堂なんじゃ
ないかなと思います



家庭の味だとか言い方は色々あるんですけど


自分でも作れるけど
他人が作ったのに信頼できる味ってのが
それぞれあります



それはこの一品がおいしいから
他のこっちも信用して頼める安心感でも
あります



これは作られた味付けの世界ではなく
多分味を決めている誰か



人間の判断を信用できるから何だと
思います




毎日食べるものは
毎日食べたいものが変わる中で
選ばれます




今日も明日も
とりあえずそこに行く
というのは


誰かとか誰か達という人間に
信頼があるからです



最近は委託の構図も縦割りになり

献立も縦割り

1品1品も縦割り

レシピも縦割り

素材も縦割り

味付けも縦割り



そんな食堂ばかりです



安さだけを追及すれば
自ずと機能的にならざるを得ません





ただ受け止める人間は
どんな時代だって正直



味を信頼するという途中経過は
結局のところ人間を信用できるかどうかで
行く店を決めているのです




そんな店はぶれがある


だって人間ですからね



信用なんてできないです


でも許せるのです




食堂でいえば安さは絶対条件


だから素材はしょうがない



でも素材の切り方

味の付け方



ここはコストとは無縁の世界



人間が出せる領域




そこを正しく受け取って

おいしいと感じられると


食堂は止められません









懐かしい

2019-07-29 22:31:22 | ビジネス境界線
涙が出るということは


物凄いパワーだと思います



感情が解き離れると涙が出ます




今日は懐かしい気分でいっぱいになり
涙が出ました



苦楽を共にした同胞と話すと
自然と沸き上がってくる連想の怒涛





今の自分がそれを感じているのです



決してその対象の時代に
懐かしさは生まれません





やっぱりあの頃良かったなー





と思うから懐かしむのです







懐かしいは


その連想の誰かに声をかけたくなります




そしてその懐かしさを共有し消化し




それで終わり




それで簡潔出来るのです






組織の成り立ち

2019-07-26 23:31:17 | ビジネス境界線
総理大臣が日本という概念を
よりよくするために
日本という国家を組織するのか


経営者が
フラットな小社会から組織を作るのか

学校の先生が
学祭を成功させるために
委員会を作るのか


夫婦が
子供を育てるために結婚し
家族を組織するのか



どれもこれも違います







放っておくと




人数が少なければ
人間はワイワイ楽しくやるし




人数が増えれば
自然とその規模に合った組織が
勝手に出来るのです






何で組織が存在するのかは

目的があるからというより

自然と生まれるからなのです






でも完全に放置すると
生物由来の組織に片寄りすぎ

片寄っている社会のルールを
逸脱してしまいます




そのための各セクションに
その役割を担った「役割」としての
リーダーが必要になるのです






リーダーは常に
何かと何かの狭間で
もがきます



それは

人類にとっての中間管理職であるリーダーは

生物由来のごく自然な組織と

社会のルールが求める歪な組織との

調整と言い切ってしまっても

いいのかもしれません




ただ立場が異なる


人類の頂点に立つリーダーは


何と何の調整をしているのでしょうか



人間と人間以外の世界であり


人間の自然に生まれる組織も
結局この範疇の範囲内に収まると
感じます



トイレに並ぶ人たち

欲望の限り放尿する人たち

でもルールを乱さずに
きれいに順序よく遂行していく人たちを



眺めていると
とても大きな何かを感じます














広義の自分とその他

2019-07-25 23:13:05 | ビジネス境界線
本当に自分ではない世界は


知の世界と言われます




自分と未知の違いは何なのでしょう



不完全なものと完全なものではないかと
思います




人間は本当に自分の知らない世界


未知の世界に


恋い焦がれます






その背景には
自分の知らない世界は


完全完璧な何かがある



そう思うことなのではないでしょうか






それは「神」とも呼ばれます

これは「間違った神」の解釈



永遠不動な仕組み



探求心の核はこの「神」への
憧れではないでしょうか





自分の王子さまはきっとどこかにいる



自分を評価してくれる会社は
きっとどこかにある




完全なものは

全ての原動力にもなるし

全ての螺旋の核でもある




「完全とは何か」


の捉え方にもよりますが




自分がいる世界もいつでも完全であることを


どうやって知って体験するのか


これが大人になるための第一歩なんじゃ
ないかなと




つくづく思うのです




広義の自分とその他

2019-07-25 23:13:05 | ビジネス境界線
本当に自分ではない世界は


知の世界と言われます




自分と未知の違いは何なのでしょう



不完全なものと完全なものではないかと
思います




人間は本当に自分の知らない世界


未知の世界に


恋い焦がれます






その背景には
自分の知らない世界は


完全完璧な何かがある



そう思うことなのではないでしょうか






それは「神」とも呼ばれます

これは「間違った神」の解釈



永遠不動な仕組み



探求心の核はこの「神」への
憧れではないでしょうか





自分の王子さまはきっとどこかにいる



自分を評価してくれる会社は
きっとどこかにある




完全なものは

全ての原動力にもなるし

全ての螺旋の核でもある




「完全とは何か」


の捉え方にもよりますが




自分がいる世界もいつでも完全であることを


どうやって知って体験するのか


これが大人になるための第一歩なんじゃ
ないかなと




つくづく思うのです