内と外

中性よりの人間から見える世界から
「境界線」の性質を探ります

音を出したい

2020-06-22 21:55:48 | 
理想はピアノ

あれは完全に打楽器である


ドラムのように刻みたい

そんなことはなかなか
許されない社会になりました


いや単純にそういう家を
本気で探せてないからかも


でも
「一戸建」「賃貸」で検索する自分は
恐らく
「音」
の世界で自由になりたい


ピアノが打楽器としての役割を
果たすのは
この第一段階までである


ラフマニノフの叙情的な
メロディーを紡ぎたい
という感情は


「音」の安心
パーソナルスペースを
確保できた次の段階に
恐らく訪れるだろう


ギターも同じだ

開放的になるとついつい
ドラムの自分が出て来て
スカッとして終わり


これはあくまで第一段階なのである

その先にある「調べ」というものを
結局探求したくなるにちがいない



その第一段階

その欲求のために
生活を大きく変えるのか

結局おざなりにしてしまうのか




知らないところで葛藤は起きている


今日は
「美味しい匂いを嗅ぐ」と
「腹が減る」ことに
気づいた

これだって葛藤はある


葛藤はバランス

理想的な進歩を
生み出してくれる