久しぶりにミュージカルを観に行きました。
豊洲の円形劇場で座席が回ります。
場面ごとに用意される背景が何パターンもありました。炎など、映像を使っての工夫もたくさんありました。
小池くんは歌も殺陣も上手でした。加藤和樹さんの歌と殺陣(踊り)も素敵でうっとりしてしまいました。
蓼内明子・作
井田千秋・絵
フレーベル館
ブレーメン通りにある、小さな甘味処『さるも木からおちる』。そこにいるのは六十七歳の店主の園子さんと、その孫であるふたごの、マキとカツラ。二人は五年生。その顔は似てるようで似ていない。二卵性のふたごだった。
そして、お客さんとしてやってきたふたりのおばあさんのまりあちゃんとえりあちゃん。二人も、二卵性の双子だという。
マキとカツラはふたごのおばあちゃんと楽しい時を過ごすが、ある事柄に心が引っかかって‥
マキとカツラの心にしまってあるわだかまりを、吐き出すことができてよかったと思いました。兄弟でも、親の愛情の大きさを測って嫉妬したりすることはあると思いますが、ふたごならなおさら、愛情の量に不満があったら深刻なのかもしれません。
作 ロザンス・パリー
絵 モニカ・アルミーニョ
訳 伊達 淳
あかね書房
群れで暮らしていた子どものオオカミのスウィフト。ある日、森の中から白いオオカミの一団が出てきた。父が戦っている間に、家族は、その場を逃げて行き、バラバラに。スウィフトはひとりぼっちになっていた。家族を探し、獲物を探し、水を探しさ迷う旅。
北米に本当にいたオオカミをモデルにしてこの物語はできたそうです。
イヤホンの右側が聴こえなくなったので
ついに私もワイヤレスイヤホンを買いました。
娘が使っていて意外に無くさないでもっているので、大丈夫かなーと。
まずは充電。充電が切れたら困るので常にコード式イヤホンもカバンに入れておくと思います。
リサ・トンプソン 著
櫛田理絵 訳
PHP研究所
ぼくは公園のベンチに座って石で作られた兵士とおしゃべりするのが好き。兵士は戦没者記念庭園にあるベンチに座っている。
しかし、古くなった庭園を改修する計画があり、石像は取り壊されるのだという。
ぼくは、石像を壊されないよう動き出す。それは簡単ではなかった。
読みやすい文体、少なめの文量で四年生くらいでも簡単に読めるのではないかと思います。
石像を大事にする理由もラストでわかり、胸を打たれます。
マイディアミスターというドラマを全話見終わりました。ドラマ全体の雰囲気が良かったので
見終わったことに寂しさを覚えます。
冬のドラマだったので、また、冬に見直そうかな。
全16話。話の展開が早くて良かったです。130話もある別のドラマは、悪人の罠が延々と続いていたから、ある意味もう諦めてダラダラ見ていた感じ。それはそれで楽しもうと。
マイディア‥は、兄弟愛や友情が深いのですが、一人一人はなにか悲しみを背負っていました。その明、暗が交互に描かれてなんとも言えない味があるドラマとなっていました。
ラゾーナ川崎にて
トップガン マーベリックをIMAXで観ました。
音が大きすぎたら嫌だなと思っていましたが
大丈夫でした。昔と同じカットがたくさんあり、懐かしく思いました。トムクルーズさんは今も若々しいですね。
こんなご時世なので、攻撃し合うようなシーンには敏感に反応してしまいました。
久しぶりのラゾーナ川崎では、うなぎのランチを食べたり、キンパなど、お惣菜を買って帰りました。広すぎて、たくさんは観られませんでした。
今はまっているのは
マイディアミスターという
韓流ドラマです。
最初は、長くは観ないなと思ったけれど
どんどん面白くなっています。
イソンギュンさんの演技にはまります。
借金に追われて生活している派遣社員の女の子と建物の構造エンジニアの部長が
社内の派閥争いに巻き込まれて‥
部長の兄弟は事業に失敗した兄と、映画監督になりきれなかった弟。近所の幼なじみと毎晩
馴染みの店で飲んだくれています。
落ちぶれたおじさん達を慕って現れる美女もいて‥。
シリアスな面白さと人生の悲哀が入り混じった面白いドラマです。
Amazonプライムで観ています。
結布 絵
ポプラ社
家族で佐渡に引っ越してきた小6の航(こう)。
東京では、メンバーとうまくいかなくなっていた水泳。佐渡に引っ越したら、もう水泳はしないと思っていた。しかし、佐渡に引っ越してくると、早速同級生の三人に水泳に誘われた。断った航だが、東京で水泳をやっていたことがバレて水泳チームに引き入れられて‥
存続の危機に直面してる佐渡温水プール施設のこと、佐渡少年たちそれぞれにも抱えているものがあった。
水泳を通して、人を思うことの大切さに気づき成長していく少年の姿が、とても細やかに表現されていて、心が熱くなりました。