早速、新刊を読み切りました。
源氏がたの武者草十郎は、ついに伊豆に流された頼朝のもとにたどり着く。しかし、頼朝は、大きな館から、氾濫を繰り返す狩野川の中州にある蛭が小島に移されることになった。
素性を隠した草十郎と頼朝は、蛭が小島に移るが、ある恨みから命を狙われて・・
流罪人として生きる望みを失っていた頼朝が、草十郎等と関わるうちに、生きる喜びを感じながらたくましくなっていく。読み終わった後とても清々しい気持ちになりました。
寺で頼朝が、千手観音の須弥壇の裏に回り暗闇の中で経を唱えるシーンがありました。
私も、善光寺で像の裏にある暗闇に回ったことがあり、これは修行のひとつだそうです。
あまりにも、怖くて今年は入りませんでした。
闇は、人からも自然からも身を守りづらいという恐怖心が大きかったようです。
源氏がたの武者草十郎は、ついに伊豆に流された頼朝のもとにたどり着く。しかし、頼朝は、大きな館から、氾濫を繰り返す狩野川の中州にある蛭が小島に移されることになった。
素性を隠した草十郎と頼朝は、蛭が小島に移るが、ある恨みから命を狙われて・・
流罪人として生きる望みを失っていた頼朝が、草十郎等と関わるうちに、生きる喜びを感じながらたくましくなっていく。読み終わった後とても清々しい気持ちになりました。
寺で頼朝が、千手観音の須弥壇の裏に回り暗闇の中で経を唱えるシーンがありました。
私も、善光寺で像の裏にある暗闇に回ったことがあり、これは修行のひとつだそうです。
あまりにも、怖くて今年は入りませんでした。
闇は、人からも自然からも身を守りづらいという恐怖心が大きかったようです。