まろちゃ日記

ねこ、料理、バンド、友、ビーズなど

「手紙」東野圭吾

2011-11-14 21:04:08 | 読書・マンガ



東野圭吾の「手紙」

毎晩少しづつ読んでいましたが、
後半から、どんどん引き込まれて
気が付くと夜中になっていることもありました。



犯罪者の家族が受ける「差別」



物質的に貧しい生活。

犯罪者を身内に持つ者を
排除しようとする社会の目。

嘘をつき続ける自分。


そんな世界にどっぷり入り込んで
胸が苦しくなりました。

島崎藤村の「破壊」を思い出しました。











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2 コメント

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同感 (panda69)
2011-11-15 20:47:44
私もこのお話を読んで胸が苦しくなったよ。
罪を犯した時、自分だけでなく家族も一緒に苦しむのだなとリアルに感じました。
ドラマでもよく加害者家族と被害者家族のその後についてよくテーマとして取り上げられるようになりましたね。
「それでも生きていく」とか先日の相棒とか。。。

本当に苦しい。
新聞を広げて事件を見つけるたびにこの家族はどうしてるんだろうと哀しくなります。
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そうそう (まろちゃ)
2011-11-16 20:37:30
「それでも生きていく」はよく描かれていましたね。大竹しのぶさんの演じた被害者側の身内の気持ちもよく伝わってきて、胸が痛くなりました。
返信する

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