まろちゃ日記

ねこ、料理、バンド、友、ビーズなど

おじいちゃんが孫に語る戦争

2016-04-20 22:28:17 | 読書・マンガ
田原総一郎さんが、日本がなぜ戦争を始めたのか
くわしく語っています。

日露戦争に勝った日本は、当時ロシアが
清国から25年の約束で借りていた満州の一部を
日本に譲ったことがきっかけで
日本は、その満州を植民地にしようと動き出す。
しかし、ヨーロッパの国々はそれを
良しとしなかった。
日本は孤立したが、さらに南京を攻め落としてしまう。


そして、ドイツ、イタリアと手を結ぶ。

日本がどんどん攻め進む理由と、
現実はアメリカから石油の輸入を止められ
戦況は苦しいものだったことがよくわかります。


教科書を読むだけでは、記憶に残りにくいですが、
この本は全体の流れもつかめます。
戦争を反対していた天皇の立場も
描かれています。
コメント
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