涙と笑いのHIV奮闘記II

自分とは無関係と思っていた病気の闘病を続けるオヤジの日記。
歳のせいか治療の副作用のせいか忘れ物がひどいんです。

文楽カレンダー

2014-11-20 12:00:00 | 買い物

先日国立文楽劇場に行った折、恒例文楽カレンダーを購入してきました。

毎年購入するカレンダーはこの文楽カレンダーと、奈良県が出している仏像のカレンダーです。

(仏像カレンダーのことはこちらに→http://blog.goo.ne.jp/mmth1/e/4101efb59348f4a22bf9c42bde56b528)

  

上下見開きで1ヶ月。
まだ国立劇場のHPには載っておりませんが、国立劇場、国立演芸場、国立能楽堂、国立劇場おきなわ、新国立劇場、
それぞれにカレンダーが販売されています。
ちなみに国立文楽劇場にのみ、卓上カレンダーもあります。 

1月:壇ノ浦兜軍記 阿古屋琴責の段
2月:菅原伝授手習鑑 車曳きの段
3月:菅原伝授手習鑑 桜丸切腹の段 これは七世竹本住大夫引退公演ですね。
4月:伊賀越道中双六  誉田家大広間の段
5月:女殺油地獄 豊島屋油店の段
6月:平家女護島 鬼界が島の段
7月:槍の権三重帷子 浅香市之進留守宅の段
8月:伊賀越道中双六 藤川新関の段
9月:源平布引滝 九郎助住家の段
10月:菅原伝授手習鑑 寺子屋の段
11月:伊賀越道中双六 岡崎の段
12月:傾城恋飛脚 新口村の段 

  
  
  
  
  
  

 

 


冬のような天気で、風邪気味です

2014-11-18 21:00:00 | 日記

一日中寒かったです。
奈良市の最高気温は13度、そして朝は6度・・・

しかも乾燥していて、朝から喉が痛くって、そして出勤した時には声が出なくなっていて。

マスクをして、1時間ごとに蜂蜜を小さじ1杯ずつ口にいれて、
なんとか昼に声が出るようになりました。

昼ごはんは職場近くのたこ焼き屋で買ってきたたこ焼き。
たまにはこういうジャンキーな物を食べたくなりますね。
カップ焼きそばとか…。 

夕方になるとどんどん寒くなってきたので、夕食はまたまた独り鍋。
昆布と鰹節でとっただし汁に薄口醤油、みりんで味をつけて、白菜、しいたけ、豆腐、つみれ。 

〆には、残った白菜、豆腐、つみれ、豚肉、うどんをいれて、うどんすき風に。

体ホッカホッカです。

まだ風邪気味なんでこのままさっさと寝ます。


551蓬莱

2014-11-16 22:30:00 | 美術館・博物館

今後の文楽公演は、初春文楽1/3~1/26

4月文楽公演は二代目吉田玉男襲名披露興行。4/4~4/26

 

 

さて、帰りに戎橋筋商店街に行って、551蓬莱で豚まんと粽を購入です。

  

 

  

どちらもウマ~です。

でも持って帰るときの電車の中が、豚マンの匂いで充満です。

 


国立文楽劇場11月公演「双蝶々曲輪日記」「奥州安達原」

2014-11-16 21:00:00 | 古典芸能

今日は大阪日本橋にある国立文楽劇場での11月公演にでかけてきました。

一部、二部の両方を一日で観てきました。
一部が始まるのは11時、そして二部が終わるのが20時半という長丁場です。

朝9時45分に駅を出ます。 
電車の中から平城宮跡の大極殿。

一枚目はススキと、二枚目は紅葉だいぶ散った桜と。 

  

文楽劇場に入ったところの絵看板。

右半分が一部の「双蝶々曲輪日記」、左半分が二部の「奥州安達原」です。

 
  

そして1階と2階にある演目のスタンプ。
これまた右半分が一部の「双蝶々曲輪日記」、左半分が二部の「奥州安達原」です。 

  

そしてちらしも二種類あって、でもどちらも「奥州安達原」。

「双蝶々曲輪日記」はよく出るけど、「奥州安達原」が出るのは国立文楽劇場開館以来初めてだそうです。
だからかな?

正直「奥州安達原」を観たことは実はこれが初めてなのです。 

  

劇場内のポスター

これまた奥州安達原ですね。
光が反射して見辛いですが。 

一部は開演15分前に劇場内に入ると、三番叟の舞が披露されていますので、ちょっと早く行くといいですね。

途中にある30分の休憩には新調した緞帳の紹介があります。
開館30周年を記念しての新調のようです。

 
 
 

奥州安達原、最後の方、怖すぎ。
ちょっと人間関係がややこしそうなのと全く初めての芝居なので、10年ぶりくらいにイヤホンガイドを借りましたが、
借りて正解でしたね。

プログラムをよんでもいまいちよく分からなかった。