涙と笑いのHIV奮闘記II

自分とは無関係と思っていた病気の闘病を続けるオヤジの日記。
歳のせいか治療の副作用のせいか忘れ物がひどいんです。

正倉院展いろいろ

2014-11-06 20:00:00 | 美術館・博物館

正倉院展のちらし。

  

図録、安かったんですけど、持って帰るのが重かったので、絵葉書を買いました。
8枚入りで300円というお得な葉書セット。

 

  
 
  
  
 

順に、正倉院展葉書セットの袋、鳥毛立女屏風、人勝残欠雑張、東大寺封戸処分勅書、白瑠璃瓶、崑崙、
衲御礼履、鳥獣花背方鏡、桑木阮咸。

 「鳥毛立女屏風」 今まで「とりげだちおんなびょうぶ」と習ったとおもっていたけれど「とりげりゅうじょのびょうぶ」らしいです。
六扇あるらしいのですが、そのうち二、四~六扇が今回出展されており、
残りの二扇 は現在開催中の東京国立博物館の国宝展に出展されているようです。

様々な工芸品、文書、そして布や服の残欠が展示されていたのですが、
やはり正倉院展といえば工芸品が興味を引きますね。

入館券。

 

奈良国立博物館展覧会スタンプカード。
どんなグッズ貰えるのだろうか。ちょっと楽しみです。 

 
 

今後の奈良博の予定が決まっているようですね。
すでにチラシが配布されていました。

  

  

  

  

 

 

 

 

 


午後から正倉院展

2014-11-06 17:00:00 | 美術館・博物館

仕事から帰ってきたときはどんよりとした曇り空。
もし正倉院展に出かけて並ぶことになっても、この天気なら暑さでやられることはないよね。

でも、あまり並ぶのもな~、と思って読売新聞のHPを見ると、待ち時間0、館内は少し混雑している、ということで
午後3時ごろに部屋をでて奈良国立博物館へ。

例年なら、オータムレイトという、閉館1時間半前に入館すると300円安く入れる制度があるのですが、
閉館2時間前に行って、正規の料金を払うと、オータムレイトの行列を横目に待ち時間なく入館できるので、
そうしています。 

 

駅へ向かう途中の地下道にだれかがいたずらをしていました。
なんとなく北斎の滝を思い出させると思いませんか? 

  

電車で近鉄奈良駅まで、そこから市内循環バスで国立博物館へ。

  

仏像館(旧本館)は現在修築中。

 

正倉院展の行われている新館。
その軒下に並んでいる列はオータムレイトの列。15人ほど。あお40分ほどしたらオータムレイトです。
正規の料金を払えば並ばずに入館できます。 

 

一時間半ほどかかって全展示を観て、外に出ると、雨が降っています。
いつも遠くに見えている御蓋山がすぐ近くに見えています。 

 

ライトアップも始まって、います。

  

 

 

 

  

 

  

 

  

帰りもバスで帰ろうとするとバス停から東大寺大仏殿の屋根が見えています。

 

 

幸い、雨も止んできて、ほとんど濡れずに帰宅できました。