はれのちくもり、雨、ときどきどき全部

生きているからしかたない

また大雨

2020-07-06 | 日々の出来事
2020年7月6日(月)雨曇り雨曇り小雨

事前に申し込みした粗大ごみの回収日なのに、外に出してしまうのが申し訳ないほどの雨の朝だった。マットレスとかお布団とか、水分をこれでもかと吸い込むものだから余計に...(回収してもらうまで気が気じゃなかった)
日中は雨が嘘のように上がったけど、ニューストップには、長崎、佐賀、福岡の大雨特別警報の文字が

実家に連絡すると
母はあまりの豪雨にショック気味。隣の市に勤務する妹は大雨で帰宅難民になってしまったそうで、仕事も早々に切り上げ車で帰宅していたら、崖崩れで道路が封鎖、違うルートは浸水、高速も通行止めになったそう、幸い友人宅に身を寄せることができて、事なきを得そうですが、雨は一晩中降り続くようで、熊本では2日前に被害の大きな大雨だったばかりで、九州在住の方は不安が尽きないことでしょう。
これ以上被害拡大しないことを祈るばかり。


近年の雨は
数十年に一度の雨というものばかり、あまりに同じ文言がつくから、もう全てが数十年に一度ばかりになっているような気がするし、本当なのか疑ってしまうほど。九州はもはや熱帯地方みたいな、気候風土になりつつあるし、コレもすべて温暖化の影響によるものなのだろうけど、果たしてレジ袋有料化やプラスチックストローをやめます。なんてことが、どれくらい効果があるのか知りたいところ。個人的には車の利用、1人しか乗っていない運転が気になっている。

個人を優先すると社会には歪みが生じる典型例のような...
かと言って車が売れなければ日本の唯一の世界に誇れる産業の製造業は衰退して国力も今よりもますます低下するというジレンマ。

(レジ袋有料化に関しては果たして効果があるのか...正直疑問でしかない)


資本主義と環境問題は切り離すことができないので、どの国もイマイチ曖昧な政策や対策しかできないなのだとか、

ずっと気になっては読んでいない
ナオミ・クラインの本でも、じっくり読んで考えてみようと思う。


写真は先日雨に降られた時の公園のもの