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「トーヨー新報」食客日記

豆腐などの大豆(加工品)、こんにゃくを中心に、日本・世界の食文化……その他諸々について、あれやこれやと夢想する日々です。

青田買い?

2012-05-01 10:58:39 | 映画・演劇

映画『高校デビュー』(2011年)の動画をぼんやりと観ていた。
原作は少女漫画で、「別マ」から。
女主人公の恋愛コーチ役を務める小宮山ヨウを演じた
溝端淳平は安定しているなあ。悪くないなあと思いつつ、
特撮好きのぼくの目に最後まで留まっていたのは、
ヨウの親友役を演じた菅田将暉(=仮面ライダーWのフィリップ
ヨウの妹役を演じた逢沢りな(=ゴーオンイエロー)ではあった。

ベイビーさん

2012-05-01 08:55:43 | 映画・演劇

堂山「痛かったか」
八代「はい。めっさ痛かったであります」
堂山「おれはな、石頭なんだ。なんせ、石屋のせがれだからな」
八代「石屋ですか」
堂山「堂山石材店っていってな。ガキの頃から墓石相手に頭突きのけいこだ。
    固くもなるさ。はは」
八代「はは」
堂山「お前のところは何屋だ」
八代「は。豆腐屋であります」
――中島らも『ベイビーさん』より。

元祖カブト

2012-04-16 08:57:55 | 映画・演劇

昨朝は「仮面ライダーフォーゼ」で、劇中、
主役の如月弦太朗死す!という急展開だったけど、
その前日に昭和のストロンガー、城茂こと
荒木しげるさんが亡くなっていたのだな。合掌。
昭和の人間にとって、カブトムシ型ライダーと言えば、
カブトの前にまずストロンガーが思い浮かんだと思う。

結城凱の大嫌いな

2012-04-14 15:16:12 | 映画・演劇

今から10年ほど昔のスーパー戦隊シリーズを見ている。
鳥人戦隊ジェットマン」で、過去の記事「サイ? 差異?」でも触れた
結城凱(ブラックコンドル)の存在が際立つシリーズ第15作。
その第2話「第三の戦士」で、決定的な科白を言い放っているのだなあ。
いかさまギャンブルを用心棒に見咎められ、店外で絡まれたところ、
曰く「気安く触るんじゃねえ。俺は納豆と男が大嫌いなんだ」。
ま、納豆業界を敵に回した、というより、絵に描いたツンデレぶりなのかも。
天堂竜(=レッドホーク)との関係も、恋の鞘当て以上に濃ゆい印象があってさ。

(旧)長澤つぐみ

2012-04-12 12:51:19 | 映画・演劇

職業に貴賎なしとは言うけれど、ぼくの場合、
逆のバイアスが掛かってしまうことが多い。
門外漢だったり、畑違いだったり、ど素人だったり
……みたいな要素に、理屈抜きの魅力を感じてしまう。
そんな訳で、昨夜観た白石晃士・監督『グロテスク』(2009年)での
長澤つぐみの演技には、ぐっと来た。
ただ“普通”に演じているだけなのだけれど、作品の内容が内容だけに
「役者やったんやなあ」と、ついつい感心してしまったわ。
そうして、西村喜廣・監督『東京残酷警察』(2008年)でも
美味しい役を貰っていたよなあ――と思い出す。
       ☆
ちなみに、『グロテスク』は『ホステル』の粗筋をシンプルに再構成し、
視点を被害者側から加害者側の方へ重点を移した印象。
※水分量が控えめとはいえ、スプラッターが苦手な人は見たら駄目! 
ブレア・ウィッチ・プロジェクト』を日本化?!した『ノロイ』(2005年)も
なかなか面白かったし(リアリティーをどこに求めるかで真逆の評価にはなる)、
白石晃士の和魂洋才ぶりは、もう少しくらい、評価されていいと思う。
が、如何せん、後味の悪い作品ばかりなのよねえ。
笑いと恐怖は裏表、紙一重みたいなところはあるけれど、
この監督の撮るホラー映画は、今のところ(皆が)素で笑えない点がネックか。

趙方豪

2012-04-11 12:42:10 | 映画・演劇

昨夜も日付が変わっての後まで、映画を観続けていた。
何というか、ATG 映画を鑑賞したい気分だった。
井筒和幸・監督の出世作といわれる『ガキ帝国』(1981年)。
山上たつひこに同題の傑作SF漫画があるけれども、一切関係ありません。
1967年の大阪を舞台にした ヤンキー映画の走りかなあ。
       ☆
主演格の3人が、現在見ると ものごっついメンツだわ。
調子に乗り過ぎてか、今は鳴りを潜めている大物司会者、
その相方で 非業の死(?)を遂げた松本竜介、
そして、これまた早逝した名優、趙方豪(1956~1997年)。
加えて、暴力団幹部を演じた上岡龍太郎が嵌まり過ぎてて、笑うた。
他にも夢路いとし大杉漣、北野誠……といった顔ぶれ。
       ☆
趙方豪は、何かと目を奪われてしまう役者だった。
ぼくの偏愛する映画にちょこちょこ顔を出しては、良い味を出している。
十階のモスキート』(1983年)、『ダブルベッド』(1983年)、
『コミック雑誌なんかいらない!』(1986年)、
『その男、凶暴につき』(1989年)……そして、
フォーエバー・グリーンとも言える『三月のライオン』(1992年)等々。
飄々として頼りなげなんやけど、大阪の兄ちゃんという雰囲気が好き。

ヱヴァと円谷

2012-04-10 08:38:34 | 映画・演劇

昨夜、妙に眠れず(と言っても、いつものことか)、
PCで真夜中の動画鑑賞。ついつい見逃していた
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』(2009年)と
ウルトラマンゼロ THE MOVIE
 超決戦!ベリアル銀河帝国
』(2010年)をきっちり見る。
ヱヴァは、庵野秀明・総監督の円谷プロへのオマージュが多々。
しかし以前に比べると、FBIが頑張っちゃったせいか、
海外動画サイトの制限が厳しくなっているのよねえ。
ぼくのよく行くサイトも、アップされている映画の数自体
減ってきたし、鑑賞しようにも途中でCMが入る仕様変更が。

溝呂木眞也

2012-04-09 08:40:48 | 映画・演劇

昨夕は「ウルトラギャラクシー 大怪獣バトル
NEVER ENDING ODYSSEY
」(2008年)全13話を動画で見てしまった。
この忙しい時期に何をやっているんだ……と
落ち込みそうにもなるけど、ま、自分で睡眠時間を削るだけだし、
作品自体も意外と面白くて、許して遣わそう(と上から目線w)。
予算が限られているのか、スタジオ・セットとCGだけで
ストーリーが進行。それでも、過去のウルトラ作品への
愛情とリスペクトが感じられ、こういうのも有りかなあ。
気になったのはキャスティングで、エンジニアのクマノを演じていた
俊藤光利さん。この風貌は確か、どこかで……と数秒、考え込んだところ、
ウルトラマン ネクサス」の溝呂木じゃないですか! 
癖のある良い役柄だったんだよなあ(お子様には怖かったかもしらん)。
ふーんと引っ掛かって、「ウィキペディア」で検索をかけると
祖父・俊藤浩滋、叔母・富司純子、従姉・寺島しのぶ、従弟・尾上菊之助
という血筋。今頃になって、そうだったんだあ、と独りで感心していたことよ。

街頭原画紙芝居展

2012-04-02 08:36:25 | 映画・演劇

先月末の土曜日(3月31日)、「大阪府立中之島図書館」へ足を運ぶ。
「文芸ホール」の企画展示で「街頭原画紙芝居展」が催されていた。
塩崎おとぎ紙芝居博物館」蔵の資料が、独特の色合いで広がる。
決してリアルタイムで見たことはないはずなのに、郷愁を誘われるのは何故? 
江戸川乱歩の小説などで、ノスタルジックなアナクロニズムを刷り込まれたか。
子供たちを集めて紙芝居を口演しても、それで木戸銭を取るわけでなく、
その後で、お菓子(煎餅に絵を描いた物など)を売るというビジネス・モデル。
今のコンサート会場でも、タオルや団扇、「うまか棒」wが売られている その原点か。
       ☆
しかし、タイトルと(全体のごく一部の)絵を眺めただけで、
ストーリーがぐんぐん広がるのは、単純に凄いと思った。物語の強み。
この大きな物語の枠から離れて、興味を引かれたのが、紙芝居の即興性。
教育紙芝居」(ぼくが小学校で知ったのはこれ)などは、
教育指導上の制限があるため、どういうふうに語るべきか
テキストが定められていて、その通りに絵と合わせて喋る必要がある。
対するに街頭では、紙芝居屋のおじさんのアドリブに(ほぼ)一任されていた。
演劇の場合で考えてみると凄い訳で……舞台のセットが定まっている以外は、
キャスティングから音楽にわたる全ての演出を手掛ける ワンマン座長の勢いだ。

ネクサス35万歳

2012-03-24 13:40:37 | 映画・演劇

版元が「マガジンハウス」の『ウルトラマン the 45th コレクション』を
読んでいて(大半が着ぐるみ?!のグラビアwだから、正確には、眺めていて)、
ふと気付いたのが年齢。ウルトラマン2万歳、ウルトラセブン1万7,000歳
……ウルトラの父16万歳、新しめのメビウスが6,800歳という設定。
最年長はやっぱり、ウルトラマンキングで30万歳
――と思いきや、伏兵が潜んでいましたわ。
あのウルトラマンネクサスで、実に35万歳以上
規格外と言うか、鬼っ子と言うか、やり過ぎ感満載と言うか……
シリーズ史上、黒歴史扱いされ、酷評されてばかりといった印象なんですが、
(朝番組で、こんなどろどろした深夜ドラマじみたマイナー展開有りかよ!と)
ぼくが一番大好きな特撮ドラマでもあったりするのよね。
ちなみに「ネクサス」は「」という意味。時代を先取りしていたねえ。