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『永田町Wars~マイン・フューラーの帰還』近日公開?!

2013-01-06 08:49:00 | マイン・フューラーをお守りせよ!

「未来」から「生活」に変更=党代表に森裕子氏(時事通信) - goo ニュース

日本未来の党は27日、党名を「生活の党」と改め、代表を嘉田由紀子滋賀県知事から森裕子参院議員に変更することを総務省に届け出た。社民党から未来に合流した阿部知子衆院議員は生活に加わらず、「未来」の名を冠した新たな政治団体の結成を届け出る見通し。旧国民の生活が第一の小沢一郎氏らが主導したもので、所属議員17人のうち15人が生活に残る見通し。未来分裂の動きは事実上、小沢氏らが嘉田、阿部両氏を追い出す形で決着した。
政党助成法は、国政選挙での得票率と所属議員数に応じて政党交付金を支給すると定めている。先の衆院選で、未来は選挙区299万票、比例代表342万票と、いずれも有効投票の2%超を獲得するなどし、受給資格を得た。得票率に基づく交付金は存続政党の生活に支給される。
一方、嘉田氏側は所属国会議員が阿部氏だけになり、「国会議員5人以上」の政党要件を満たさず、交付金を受けられない。今後は、衆院選を機に国会議員4人となり、政党要件を失った「みどりの風」との連携を探るとみられる。

12.16決戦は新兵器「アベノミクス」投入とゲル幹事長やエースパイロットとなったシンジローの大活躍で自民党の大勝利で終わった。維新もかつての猪木・ホーガンの共闘のように橋下・石原タッグで勝利。ヨッスィーも漁夫の利を得る形で勝利を収めた。

与党の民主は主力(閣僚)を8失い、最盛期から1/6となる大惨敗。スッカラ菅は選挙区で沈み、辛うじて比例復活。そのパイロットだったセンゴクも墜ちた。国民新党は宇宙戦艦ヤマトの冒頭、冥王星会戦の如く1だけが生き残った。

そんな中で自滅して行った軍勢が未来だった。維新に「お願いします!」と手を差し出したもののアッサリ「ゴメンナサイ」されたダガヤや自民党に続いて自ら立ち上げた国民新党までも追放されたヤカマシイ。そして「(マイン・フューラーのため犠牲にするなら)国民の生活が第一」が結集した軍勢で民主党以上の寄せ集めのガラクタ集団。多くの者が「ジーク!マイン・フューラー!!」と叫びながら散って行った。その中には最期まで金魚のフンだったヤマオカもいた。「残存をどこに集めるか?」でモメて嘉田と阿部を追放し実権を掌握。政党名も「日本未来の党」から「(オ○○の)生活の党」に代わった。

民主党では戦犯会議が開かれ、野ダメに全部の責任をおっ被せ辞任させた。後任代表選挙は泣き虫“ビィビィ”バ・カイエダ(海江田)とブチ(馬渕)だった。前回に続き立候補を促された路チュー(細野)は今回は戦死者をダシにしてまた逃げた。バ・カイエダは党内融和、ブチは野ダメ路線継承を訴えた。

選挙互助会に戻るか?純化路線に走るか?

前原氏「へたすれば消える党」、樽床氏「充実」

野田内閣が総辞職した26日、野田首相は官邸を去り、閣僚たちは最後の記者会見に臨んだ。3年3か月の民主党政権を振り返った閣僚らは、危機感をにじませ、党を再生して政権復帰する意欲を見せた。
野田首相は同日昼、約200人の職員に拍手で見送られ、首相官邸を去った。首相は硬い表情だったが、女性職員から花束を受け取ると笑顔を見せ、職員らに繰り返し小さく頭を下げながら国会へ向かった。
前原国家戦略相は「2大政党制の一極を占めているというのは、もう幻想になっている。我々は、へたをすれば消え去る運命にある党だ」と語った。
枝野経済産業相は、東京電力福島第一原発事故の対応について、「被災地の復旧、復興に向けた道のりは歩み始めたばかり。立場が変わってもできることは最大限やりたい」とし、「何年後か分からないが、いずれ政権に戻らせていただくつもりだ」と述べた。
参院議員の郡司農相は「(今回の)選挙によって多くの仲間が失われた」と無念さをにじませながら退任。幹部らが庁舎入り口で見送ったが、民主党政権の目玉施策だった農家への戸別所得補償制度を紹介する掲示は撤去され、省内では早くも新大臣を迎える準備が進む様子もうかがえた。
一方、衆院選で落選した小平国家公安委員長は警察庁で記者会見。普段通りの淡々とした口調で「公共の安全と秩序の維持に全力を尽くしてきた」と振り返り、「まだ若さいっぱいで、気力も充実しているので、政治活動を続けたい」。同じく落選した樽床総務相は「思い残すことはない。充実した期間だった」と振り返り、中塚金融相は今後について「風邪でも引いてみたい。忙しくて風邪を引く暇もなかった」と答え、笑いを誘った。

マヌケ民主ではもうひとつの「政権交代」が起こっていた。スッカラ菅、野ダメと続いた反マイン・ヒューラー派から親反マイン・ヒューラー派に戻った。バ・カイエダは輿石が、輿石はマイン・フューラーがそれぞれ操る体制になる。参院選で「選挙協力」をしてマイン・ヒューラーらの除名処分を解除して再合併だろう。

エハラ(=前原)は良い事を言った。ただしバ・カイエダが代表になった時点で下手を打っている。もう消え去る運命だ。或いは政党名を「国会議員のための選挙互助会」に変えるべきだ。


 


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