Vulnerabilityにたいする答え。

ナコンシ・タンマラート、ターサーラー郡で。

障害者の仲間を集めてココナッツの殻でハンドメイドのお土産を作って出荷するグループを主宰しているソムチャーイ氏。近年日本のＮＧＯの支援も受けているが、それ以前はまったく資金を借りただけの自主運営だった。

現在ココナッツの殻で作った、みやげ物は数十種類、ほとんどはコサムイの土産店に出ている。このマーケッティング・販路拡大をしたのもソムチャーイ氏を含む障害者の仲間だけである。
人にEmpowermentを与える大事な要素に仕事(Business)がある。これはお金儲けのそれとは違って、仲間との交流を通じ、結束を固め、自己運営資金を作るのが目的である。
この辺の理論は今年ノーベル平和賞を取ったＧｒａｍｅｅｎの考えに似ている。
「仲間」を作って脆弱から脱却する手法である。
vulnerabilityに対する担保というのは、なかなか答えが探しにくい分野である。

Pantip + Schweppes

午前中だるくて、ずっと寝ていたが、このままだと何もしないまままた今日一日終わってしまうで、体を引きずって、Pantipまでいく。
そういえば、余談だが、Pantip.comが王室侮辱か何かで、ITC省(交通通信省)にページの閉鎖を命じられらしい。一部のスレッドは見れらないそうだ。

さて、なぜ、Panthip Plazaかというと、又デジカメが壊れたのだ。
一度修理からあがってきたのだが、SD Memory Cardを入れると撮影直後固まって(Hung)しまう、修理カウンタへの前で、実演したら、あれ。今度はちゃんと動く。どうやらSDの方に問題があったようだ。
何のために重い体引きずって来たのやら。
仕方ないので、修理コーナーの横にある待合場所で、Schewppesを飲むことにする。タイでしか味わえないライム味である。１４Ｂ．
帰りにBen Q のコーナーを見ると、
LAM 512で、ハード80GB、無線LANでディスプレイがガラスで19000B、心が動く。

あと、スキャン+プリンターで1900Bという怪しい商品もあって、これもいいい。

最近話題の「透明のごみ箱」

最近バンコク随所で目立ってきた、「透明のごみ箱」依然使っていたPVC製のポリごみ収集ボックスからこれに代わった。

原因は12/31のバンコク同時多発爆弾テロ事件。
時限装置つきの爆弾の多くは四角いポリごみボックスに仕掛けられていた。
バンコク都はあっさり回収、代わりにこのような透明ごみ入れになった。
じっゃかん中が見えることでごみ減量にも貢献しているかもしれない。
ただし、時々ポリ袋が装填されていない枠だけのごみ箱の時もある。