めいすいの写真日記

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清澄庭園を訪れる(2)・・・・花、鳥などの生物(10月)

2008-10-27 | 公園を訪れる


 庭園内を歩くと秋の訪れを感じます。その代表的な例が庭園内の長瀞峡にあるハゼの木で、もう色づき始めています。都内で紅葉が始まっているというのは、ちょっと早いのかも知れません。



 このツワブキの花も秋を代表する花です。菊科の花で日本庭園には好んで植えられているようです。清澄庭園でもいたる所で咲いていました。



 秋明菊(しゅうめいぎく)は、金鳳花(きんぽうげ)科の花で、これも秋を彩る花です。



 万両も色鮮やかな実を付けていました。



 こちらは黄色の千両、赤い千両もあります。千両と万両の違いは、千両は葉の上の方に実をつけ、万両は葉の下に実を付けることで区別するようです。



 そして山茶花(さざんか)。庭園の門を入ってすぐの所に咲いていました。今頃から咲き始め、2月頃まで咲いています。冬がもうすぐやって来るのだということを思い起こさせます。



 池を見ると、なにやら大きな鳥が何匹か所々に留まっています。青サギでした。この庭園に住み着いているようです。飛ぶのをしばらく待っていましたが、じっとしたままでした。



 鴨は池に数多く泳いでいて、まるで鴨の楽園のようです。



 こちらは鯉。庭園内には、まん丸に太った大きな鯉がいます。緋鯉も数多く泳いでいます。あまり増えすぎた鯉は、時には食べた方がいいかも知れません。しかし、鯉も「そういうことをいう人の写真に映るのは危ない」思ったのか、いるのに良く映りませんでした。



 亀もひょっこり現れました。こちらは、みどり亀?。スッポンもいるようです。「子どもが噛みつかれたら危険」と訴える入園者に対して、管理者の答えは、「我々が付き合い方を心得ていれば危険はありません。色々な動物たちと上手に付き合いながら、庭園を守っていきたいと思います」とのことでした。

 今日は、歴史の講演を聴いたり、清澄庭園をゆっくり回り、美しい景色や動植物を見ることが出来たりして、とても豊かな気持ちになることが出来ました。

1,4,5,8,9枚目の写真は PENTAX K20D + SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO 、2,3,6枚目の花の写真はPENTAX K20D +TAMRON 90mm F2.8 Di MACRO 、7枚目の青サギはPENTAX K20D + SIGMA 70-300mm F4-5.6 APO DGで撮影

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