「カリカリ梅」は梅干しとは違ってまだ熟さないうちに収穫して、加工するので、カリカリとした
食感になるという。多くの人は一度は食べたことがあるのではないかと思います。
その工場に立ち寄ることにしました。場所は群馬県前橋市上大島町。
広い敷地ですが、機械化もされていて社員は30人ほどだと言います。ここは袋詰めの工程。
ところで、梅の県別の収穫量ですが圧倒的に多いのは和歌山県で5万3500トン(67%)、2位が群馬県で
5230トン(7%)、あとは26%で3位奈良県、4位長野県と続くようです。また、収穫量が多い県では
有名な梅林が多いとか。
「カリカリ梅」の生産は問屋さんなど、注文を受けてから行うそうです。
味もいろいろ、製品は100種にも及ぶそうです。売店には商品が並んでいて試食も
出来ました。