今日は地元の町会の小旅行会があり、横浜の中華街に行き、北京ダックを食べさせてくれる店に入りました。
店の名前は当用漢字にない字なのでカタカナで「ペキンカォヤーテン」。「北京ダック お持ち帰りできます」
とありますが、持ち帰る人は少ないんじゃないかと思います。
飲み物は、角ハイボールの大ジョッキ(780円)を頼みました。これはちょっと珍しい。
最初に出て来たのは、フカヒレスープ(左)と前菜。このスープは大きな器で出て来ました。
おいしかったので私は3杯もいただきました。
次に出て来たのは「酢豚」。これも予想外に美味しく食べられました。
次に出て来たのは、「小籠包」。これはまずまずといったところ。
次は、北京ダック。テーブルのそばでダック(アヒル)の皮を剥ぎ取ってくれました。
皮(薄餅)にダックとねぎとキュウリを横に並べ、タレをかけて、これを巻いて食べました。
私は、昔北京に行ったことがあり北京ダックを食べました。雑技団のショーの際の食事だったと思います。
日本でも何回か食べました。その頃「美味しい北京ダックを食べたかったら日本へ行け」という話がある
と聞いたことがあります。
店の人は何も説明せずに、皮とネギとキュウリ、ダックの皮、タレの皿を離れて、別々に置いてていきました。
テーブルには6人いましたが食べ方を知らないようだったので、教えることになりました。
次に出て来たのは「エビチリ」。予想にくらべて唐辛子がピリリと利いていました。
こちらは「麻婆豆腐」。この麻婆は黒い色をしていました。唐辛子でなく山椒を使っているのでこういう
色になるそうです。こちらも辛みが効いていました。
終わりは「炒飯」。ちょっとご飯は固めでした。
料理も終わりとなり、隣の女性ばかりのテーブルから炒飯を盛った大皿が廻ってきました。
デザートは、「杏仁プリン」。
特別高級な中華料理ではありませんでしたが、個性はあったと思います。