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めいすいの写真日記

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お雛様 ・・・ 今日は桃の節句

2011-03-03 | 祭、神事

今日は桃の節句です。わが家では、ひな人形を飾らないので、東京ガーデンパレスに飾られているひな人形を載せることにしました。

でも、お雛様のケーキだけは家で食べることにしました。

PENTAX K7 + TAMRON 17-50mm F2.4 DIⅡ撮影


ちょっと早い ? ・・・お雛様

2010-01-21 | 祭、神事


 今日は、元職場のOBの新年会があり、お茶の水の「東京ガーデンパレス」に行きました。
 玄関を入って、すぐのところに7段飾りのお雛様が飾ってありました。
 ちょつと早い気がしますが、有名人形店のものなので3月3日のひな祭りに向けてのPRといったところでしょうか。

 ここで、ちょっとお雛様のおさらいを・・・服装は平安時代の装束 赤い毛氈は魔除けとして用いられています。

 最上段 内裏雛 ・・・天皇、皇后を表す 後に金屏風、両脇にぼんぼり、真ん中に桃の花をさした瓶子(へいし)をのせた三方飾り
               天皇は冠をかぶり、笏を持ち、腰に太刀、皇后は檜扇
 二段目 三人官女・・・宮中に仕える女官 中央はお歯黒で眉なし、でも女官は生涯独身 女官は白酒を持つ 桜餅や草餅などが飾られる
 三段目 五人囃子・・・能のお囃子を奏でる5人の楽人、「太鼓」「大皮」「小鼓」「笛」「謡(歌い手)」
 四段目 髄身 ・・・右大臣、左大臣と同時に衛士 菱餅が飾られる 左手に弓、羽は下に右手で持つ
 五段目 士丁 ・・・従者 右(左近の桜)と左(右近の橘)が飾られる 沓台を持っている仕丁が真ん中、向かって左に台笠、右に立笠。
 六段目 箪笥 食器 化粧道具
 七段目 駕籠 御所車 

  PENTAX K7 + TAMRON AF17-50mm F2.4 で撮影

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2009 川越まつり (動画入り)

2009-10-19 | 祭、神事


 読売新聞主催の「平成百景」には川越が選ばれています。

 江戸の天下まつりを今に伝えるという「川越まつり」。国指定無形民族文化財になっています。今年は10月17日(土)と18日(日)に行われました。
 川越駅には、私が通勤に使う志木駅から急行で11分ほどで近いのですが、このまつりを見るのは今日(18日)が初めてです。
 川越駅から、まつりの山車が練り歩く地域までは、人出が多く、夜店が並んでいて歩いて30分ほどかかりました。



今年の山車の参加は19台とのことで、いくつもの山車が近くや遠くに見えるのは壮観です。この山車は「志多町 弁慶の山車」で、埼玉県指定有形民俗文化財です。



 こちらの動画の山車は、六軒町「三番叟(さんばんそう)の山車」。同じく埼玉県指定有形民族文化財です。



 山車が四つ角で他町の山車と出会うと囃子台の正面を向けて競い合う「曳っかわせ」が行われます。
 囃子が入り乱れ、曳き方衆が持つ提灯(ここでは赤提灯)が乱舞するさまはなかなか迫力があります。
 左側が「西小仙波蝶 素戔嗚尊(すさのおのみこと)の山車」で、右側は前述の「志多町 弁慶の山車」です。



 こちらの動画の曳っかわせは獅子舞が見事です。



 それにしても、川越市内には多くの通りがあるのですが、夜店が至る所にずらりと並んでいる様には驚きました。
私はおまつりで、こんなに多くの夜店を見たのは初めてです。

 PENTAX K7 + TAMRON 17-50mm F2.8 で撮影、動画はSONY HDR-SR11でハイビジョン撮影
 
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新座阿波踊り (動画入り)

2009-07-26 | 祭、神事
今年で27年目を迎える新座市の「新座阿波踊り」。7月25日(土)に志木駅南口中央通りで16連が参加して盛大に行われました。



動画 09新座阿波踊り 1分8秒


私の家は志木市、志木駅の北口側にあり1km以上離れているのですが太鼓の音が遠く聞こえてきます。そのため、見物に行くことが多い。「新座阿波踊り」には、新座市の連だけでなく、高円寺、狭山、上尾、草加、越谷などの連も参加しています。お互いに助け合いといったところでしょうか。写真は「新座こぶし連」の踊りです。



動画 09新座Hiphop 54秒


 この催し物のオープニングとして「HipHopパラダイス」の踊りが行われました。小さな子供達の踊りも含め、いくつかのチームが楽しい踊りを披露してくれました。

 動画はSONY HDR-SR11でハイビジョン撮影、写真は動画から静止画を切り出しました。

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我が街の紹介23・・・09夏祭り(2) 御輿(動画入り)

2009-07-20 | 祭、神事


 志木市の夏祭りの御輿は午後4時45分に敷島神社を出発しました。夜の街を練り歩き、再び戻ってくるのは午後10時半過ぎになります。この御輿は二之宮。

御輿の出発 動画2分1秒




 ところで、御輿の造作はよく見るとなかなか豪華です。本体にはご神体の鏡が前後に2枚取り付けられていました。また、「御神輿師 宮本重義作 浅草聖天町」と書かれた文字版が取り付けられていました。(一之宮)



 駅前を行く一之宮。午後6時を過ぎて、辺りは少しずつ暗くなってきます。

夜の御輿 動画1分43秒


 御輿はは街の中心部の交差点にやって来ました。雰囲気は最高潮。

  写真はPENTAX K20D + SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACROで撮影 、動画はSONY HDR-SR11でハイビジョン撮影

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” 出世明神 ” 高麗神社を訪れる

2009-07-08 | 祭、神事



 ”出世明神”として知られる 高麗(こま)神社(埼玉県日高市新堀833)。
 日高市を訪れた折りに、知人に連れられて、この神社を訪ねました。ちょうど夏越(なごし)の大祓(おおはらえ)の期間で「茅の輪(ちのわ)」がありました。そこで無病息災を念じて左回り、右回り、左回りと「茅の輪くぐり」をしました。そこから進むと神社の縁起が以下のように記されていました。 
 
 「高麗神社は、高句麗国(こうくりこく)の王族、高麗王若光(こまこきしじゃっこう)を祀る社である。高句麗人は中国大陸の松花江流域に住んだ騎馬民族で、朝鮮半島に進出して中国大陸東北部から朝鮮半島の北部を領有し、約700年君臨していた。その後、唐と新羅の連合軍の攻撃にあい668年に滅亡した。この時の乱を逃れた高句麗国の貴族や僧侶などが多数日本に渡り、主に東国に住んだが霊亀二年(716)にそのうちの1799人が武蔵の国に移され、高麗郡が設置された。
 高麗王若光は、高麗郡の郡司に任命され、武蔵野の開発に尽くし、再び故国の土を踏むことなくこの地で没した。郡民はその遺徳をしのび、霊を祀って高麗明神とあがめ、以来現在にいたるまで高麗王直系によって社が守られており、今でも多勢の参拝客が訪れている。 昭和57年3月 日高市」

 奈良時代、朝鮮半島に住む人達の文化程度は高く、日本に様々な技術を伝えたことでしょう。



 こうした歴史はもちろん大きな意味のあることですが、近年は「出世明神」としてお参りする人が多いようです。由来については以下のように記されていました。

「・・・・・(前文略)。古来、霊験あらたかをもって知られ、高麗郡総鎮守としての郡民の崇敬を受けてきた当社は、近代に入り水野錬太郎氏、若槻禮次郎氏・浜口雄幸氏、斉藤実氏・鳩山一郎氏等の著名な政治家が参拝し、その後相次いで総理大臣に就任したことから、出世開運の神として信仰されるようになった。近年では、政界・官界・財界を初め、各界人士の参拝が相次ぎ、特に法曹界では石田和外氏が最高裁判所長官、吉永祐介・北島啓介両氏が検事総長に任命された。 高麗神社社務所」

 私も二礼二拍手一礼をして、お賽銭を納めました。



 民主党代表の鳩山由紀夫さん、お祖父さんが、ここを参拝し総理大臣になっているので、同じことをされたら・・・。 



 ここを訪れる韓国人など(朝鮮の人達)も多いようで、ハングル文字の説明文やら表示も見受けられました。また、韓国の国花である木槿の花も境内に美しく咲いていました。



 奥に行くと国指定の重要文化財である江戸時代(慶長年間)の建造物「高麗家住宅」があり、この神社の古い歴史を物語っていました。

  FUJIFILM FINEPIX F200EXR で撮影

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星に願いを・・・七夕飾り

2009-07-02 | 祭、神事


 私の会社の入っているビルの玄関に、七夕飾りがあり、「七夕願い事短冊募集!!」という掲示があり、机の上には短冊と筆記具がありました。

 そこで私も願い事をすることし、「家内安全、開運招福」、「良いブログが書けますように!めいすい」と二つ書いて竹の葉に飾りました。

  FUJIFILM FINEPIX F200EXR で撮影

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「おはら祭」と貞静学園和太鼓部の演奏(動画入り)

2009-05-17 | 祭、神事
 毎年恒例の第12回渋谷・鹿児島「おはら祭」が今日、渋谷駅前の道玄坂付近で行われました。ただ、私がこのお祭りを見るのは初めてです。


 
 この日の「おはら祭」は、道玄坂・文化村通り会場を「おはら節」、「渋谷音頭」などの曲にあわせて2000人が踊り、パレードしました。





 このお祭りにお隣のNちゃんが「貞静学園和太鼓部」の一員として参加するということで、カメラとVTRを持って出かけました。



 会場は東急百貨店の本店の正面入り口前。全員女生徒ですが、なかなか力強い、チームワークのとれた演奏でした。 

写真はPENTAX K20D + SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO、動画はSONY HDR-SR11でハイビジョン撮影。

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今日はひな祭り

2009-03-03 | 祭、神事
 今日はひな祭り。



 こちらは長男の家のお雛様。あかりちゃんの初めてのひな祭りです。



 こちらは我が家の小さなお雛様。



 ひなあられとひなおこし、さくら餅と、山形から送られてきた手作りの草餅と、甘酒で、ささやかなお祝いしました。

 そして、この後、長旅に出発です。

 
  PENTAX K20D + SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACROで撮影

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南大塚の餅つき踊り(ハイビジョン動画入り)

2009-01-11 | 祭、神事


 埼玉県指定無形文化財の「南大塚の餅つき踊り」。1月11日、12時半から川越市南大塚の西福寺境内で行われました。

 餅つき踊りは一つの臼を数人で囲み、踊りながら餅をつく芸能です。江戸の後期から埼玉県中南部の米作地帯で広く行われていたようですが、現在は、ほとんど見られなりました。歌を聞きながら餅をつく踊りを見ていると、米作地帯の農民にとって、餅つきは大きな喜びであり、豊作を祝う雰囲気があって、歴史を感じさせるお祭りでした。



 子供たちも餅つきに奮闘しています。
 


SONY Handycam HDR-SR11でハイビジョン撮影 ビデオ58秒 

 踊りは、ナラシ・ネリ・ツブシ・6テコ・3テコ・アゲツキと6つ所作かあり、それぞれの歌があります。餅は三臼つかれて、見物客にきなこ餅にして振る舞われました。

 

 四臼めは「引き摺り餅」。隣の菅原神社まで子供達が紅白の綱で臼を引き摺っていきす。その間、餅がつかれています。昔のお大尽が神社に参拝するときの習わしだったようです。

  
PENTAX K20D + SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACROで撮影

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浅草の羽子板市(録音入り)

2008-12-20 | 祭、神事
 浅草寺は「納めの観音」、12月17日、18日、19日と「羽子板市」がありました。そこで、ちょっと足を運んでみました。



仲見世は、羽子板市のため、混み合っていました。



 並んでいるお店は、十軒とちょっと。「羽子板は、景気をハネ上げ、邪気をハネ飛ばす縁起物です。羽子板を買ってよい年をお迎え下さい」の文字がありました。羽子板を飾ると無病息災、家内安全、商売繁盛になるのだそうです。

 羽子板が売れると、威勢良く「手締め」が行われます。ただ、手締めにはご祝儀が必要なようです。

   手締め 24秒 SONY PCM-D50 を使用しデジタル録音 MP3に変換
                    


 入り口に近いお店には、巨大な石川遼くんの羽子板がありました。ここでも、遼くんは人気者のようです。出来栄えも見事、素晴らしい!

  PENTAX K20D + SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACROで撮影

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高田馬場の流鏑馬(録音入り)

2008-10-13 | 祭、神事


 今日は10月13日(月)。体育の日には毎年、「高田馬場の流鏑馬」が行われることになっている。この行事は、歴史ある穴八幡神社(新宿区西早稲田2-1-11)の古式豊かな神事である。そこで休日ということもあり見物に出かけることにした。穴八幡神社はうっそうとした木々の中にあり、とても新宿区にあるとは思えない大きな神社だ。



 神社の入り口には流鏑馬の立派な銅像が建っている。



  また、新宿区指定無形民俗文化財としての案内板もある。
 「高田馬場の流鏑馬・・・・・享保十三年(1728年)徳川将軍吉宗が世嗣の疱瘡平癒祈願のため、穴八幡神社へ奉納した流鏑馬を起源とし、以来将軍家の厄除けや若君誕生の祝いに高田馬場で流鏑馬が奉納された。
 明治維新以降中断し、昭和9年に皇太子(現天皇)誕生祝いのために再興され、数回行われたが、戦争のため中断された。昭和39年流鏑馬の古式を保存するため、水稲荷神社境内で復活し、昭和54年からは都立戸山公園内に会場を移し、毎年10月10日に高田馬場流鏑馬保存会により公開されている。
 古式豊かで勇壮な高田馬場の流鏑馬は、小笠原流によって現在に伝えられており、貴重な伝統行事である。  平成4年8月 東京都新宿区教育委員会」
 絵図は当日配布されたパンフレットより転写。



 午後1時から穴八幡神社で神事が厳かに行われていた。これは撮影禁止である。境内には出番を待つ馬が並んでいた。



 その後、場所を戸山公園に移す。行列はお供を含めて長く、さほどの距離はないのだが神社を出発してから馬場までは40分ほどかかった。



 馬五頭と一団が場内を一周し、午後2時過ぎから流鏑馬は始まった。馬場の延長は200m弱、そこに60cm角の3つの的が置かれている。射手は20年~40年の経験を持つ人ばかりだそうだ。


 
 馬は、最近は競走馬を使うので、昔と違ってとても速い。三頭目の馬は目の覚めるような速さだった。これでは射手も大変である。しかし、砂塵を巻き上げて疾走する姿は迫力十分だ。

流鏑馬の3頭目の雰囲気 SONY PCM-D50 を使用しデジタル録音 MP3に変換 33秒 audiotechnica STEREO MICROPHONE AT822 使用 



この馬は四頭目。流鏑馬は神事であるため、身につける服装は鎌倉時代の武士の狩装束である。そのため、弓を射るのには、少々大変であるとか。



 もともと手綱を持たず長い弓を持ち走る馬上で矢つがいをし、的を射るということは困難なことなのだ。競馬でも手綱を持っていながら落馬する人が、時にはいるほどだから。



 今回初めて流鏑馬を実際に見たがなかなか勇壮な行事であった。ただ、今年は2番目の的を射た人がほとんどいなかったのが残念。

 神社での写真はPENTAX K20D + SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO、流鏑馬の写真はPENTAX K20D + SIGMA 70-300mm F4-5.6 APO DG で撮影

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