六本木の異国感_カメラの話

お知り合いがライブをなさるとの事でしたので、夜の六本木に行ってみました。

六本木一丁目のあたりを夜歩くと、所狭しと並ぶちょっと古ぼけたビルに、でも家賃は高いんだろうなという雰囲気があって、なんだかパリを思い出してしまいました。

夜遅くの六本木は、渋谷や新宿に比べて外国の方が多いような気がします。立ち並ぶ人も飛び交う言葉も、とても日本とは思えませんでした。明日が平日だから、会社勤めをしているような人は早々に帰ってしまい、相対的に多いような気がしただけかもしれませんけども。

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ライブに一眼レフカメラを持って行きました。
ライブ会場のように暗い場所で、演奏者さんのようにリズムを取りながら常に動いている被写体を撮影する場合は、高感度特性の良いカメラに明るいレンズを付けて縦横無尽に会場を動き回りながら撮らないと、自分以外の方に堂々とお見せできる写真にはならないなぁと、いつも思います。
でも個人的には、いろんな制限があって上手に撮れない感覚や、何かの拍子に上手く撮れた時の「まぐれ感」が、写真の面白い所だとも思っています。