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water steppe memo

日々、考えていることをここに記します。
ブログと呼ばずに「日記」としたいところです。

プラハ旅行その47_ロレッタ教会、前編

2013年11月01日 22時33分04秒 | プラハ旅行
プラハ城の方向を振り返って。

もう一度くる時があると信じて、この場所を離れます。


フラッチャニ広場にあった街灯。良い。


おなじくフラッチャニ広場にあった、彫刻。たぶん偉大な方々なんだと思われます。説明書きを読まないので、、、


これはもともと宮殿だったところを外務省として使っているようです。そして、その真ん前にあるのがロレッタ教会です。


今まで行った教会とは少し趣が違います。


中庭になっておりました。


これがどうも、サンタ・カーサと呼ばれる物だったようです。


その中にあったマリア像、、、だと思います。自信なし。


格子ごしの絵画。

プラハ旅行その46_火薬塔、ムハ裏、美術館

2013年11月01日 02時28分38秒 | プラハ旅行
ドドドッと進みます。

プラハ城で最後に見たのは火薬塔。内部は火器博物館になっておりました。


反射光学系を使っていると思しき双眼鏡があってビックリしました、、、と書きたいところですが、写真をみてよく考えると、光学系が2本ないのに双眼鏡と呼んでいいものか、こういうのも望遠鏡と呼ぶのか、その辺は詳しい方にお任せします。

ということでプラハ城で見るところは見終わりました。

最後に、ムハステンドグラスの裏側を撮って。


城の外に出てすぐにあるシュヴァルツェンベルク宮殿。S。


同じくプラハ城出て直ぐにある国立美術館に。奥まっている上に重い金属の扉があって、入っていいものかどうか悩んでしまいましたよ。


その中庭。シュテルンベルク宮殿が国立美術館として使われているようで、確かに、なんというのか、美術館というより宮殿という雰囲気がありました。なんというのか、各部屋が、美術品を飾る為に作られたのではないんだろうという形をしていると言いますか、人の住んでいた感がありました。


庭。彫刻が飾られています。


ある部屋の天井。もちろん絵画は沢山飾られていてルーベンスの絵も見れてよかった、、、のですが、写真を撮って良いのかどうかわかりませんでしたので、写真は天井などを。


宮殿なんだと、よく分かる1枚。

プラハ旅行その45_聖ヴィート大聖堂の塔から

2013年10月29日 23時05分47秒 | プラハ旅行
プラハ城、聖ヴィート大聖堂の塔に登って、プラハを眺め尽くします。

北東の方向。川の真ん中に見えるのがシュトバニツェ島。左岸にはスラブ叙事詩が展示してあるヴェレトゥルジェニー宮殿があります。


北側(たぶん)を十字越しに。


北側(たぶん)を。真下にあるのがクラーロヴスカー庭園。植物や大聖堂の屋根を撮ろうとしたら、家々が白浮きしてしまいました。


北西側。けっこう向こうまでオレンジ色の屋根になってます。


西側。左手にある2本の塔がストラホフ修道院です。


南側。プルダヴァ川の真ん中にある植物の塊が、射撃島(ストジェレツキー島)です。写真中央右上部分に小さく写る2本の塔がヴィシェフラドにある聖ペテロ聖パウロ教会と思われ、この近くの墓地にスメタナやムハ(ミュシャ)が眠っているはずです。ムハのお墓参りは、プラハに再び行く時の重要な目的になります。


東南側。お馴染みカレル橋。


クルッと回って東側。ニワトリさんがいらっしゃいました。


塔に注目して。いやあ、天気が良かったのでかなりいい景色が撮れました。

プラハ旅行その44_再びのプラハ城

2013年10月29日 00時04分33秒 | プラハ旅行
2日連続2回目のプラハ城へ来ました。

残りのポイントを見てまいりましょう。


の前に、庭園管理詰め所風の建物がありましたので1枚。石畳に枯葉というのもいい雰囲気がでるのではないかと思う次第です。


クラーロヴスカー庭園(カレル庭園)とプラハ城との間にある、、、谷というか堀というかの空間。今は散歩道。


狙ったわけではまったくありませんが、衛兵さんの交代式が行われていました。楽団(?)の方々が窓のところにいらっしゃるのがポイントかと。


聖ヴィート大聖堂の塔。まずはここに登ります。ここは前日買ったチケットとは別料金になってましたが、払ったらなんか記念メダルをくれました。日本の観光地にもよくある記念メダルというシステムですが、ほとんど同じものをプラハでも見ましたので、世界的な物なのかもしれません。


階段は狭いし長いしでかなり大変でした。写真は途中にあった時計守りさん(?)の休憩部屋。


高い丘の上にあるプラハ城の、さらに高いところなので、景色がいいです。


もう説明するまでもない、プラハの景色。カレル橋を真ん中に。

プラハ旅行その43_クラーロヴスカー庭園

2013年10月27日 08時57分23秒 | プラハ旅行
クラーロヴスカー庭園(カレル庭園)は、プラハ城の北側に広がっています。トラムの駅からすぐ、、、ですけど、信号の無い道を渡るのはけっこうたいへんでした。

こちらはベルヴェデーレ宮殿。夏の離宮なんだそうです。


いい天気になってきてました。


庭園から城の方を。


綺麗に整備されてました。


緑が鮮やか。


球技場だそうです。壁の紋様が綺麗。


聖ヴィート大聖堂が見えてきました。


プラハ旅行その42_ストラホフ修道院、後編

2013年10月26日 21時33分28秒 | プラハ旅行
ストラホフ修道院は、本体の方と図書館の方で建物(入り口)も料金も別々になってますので気をつけてください。私は、図書館が見たかったけど本体の方で見つけられなくて、そうとう探してしまいました。

図書館に入ると最初に気になるのは、この標本群。なんというのか、珍しい物を片っ端から集めました感にグッと来ます。現代日本では、シュモクザメの写真・映像・生物学的情報等々へ瞬時にアクセス出来ますし、水族館に行って本物を見る事もできます。そういう便利な時代じゃなかった数百年前のプラハでは、写真のような標本は凄く貴重な物だったんでしょう。


武器の標本もありました。


廊下。


これがハイライトの一つ、神学の間。ファンタジー系の映画に出てきそう(本当は、映画がこの図書室を模しているのですけども)な雰囲気が凄いです。


もう一つのハイライトが、哲学の間。絵に描いたようなファンタジー感が、本当に存在するというのが驚きなわけです。


明るさを変えてもう1枚。ストラホフ修道院は、観光客さんが沢山居らっしゃってて十分有名な場所なのかもしれませんが、もっともっと知られていい場所だと思います。お勧めです。

ということでストラホフ修道院観光完了。昨日の続きでってプラハ城へ向かいます。
ストラホフ修道院からトラムに乗って、クラーロヴスカー庭園(カレル庭園)の入り口あたりまで行きます。

プラハ旅行その41_ストラホフ修道院、前編

2013年10月26日 14時42分50秒 | プラハ旅行
ストラホフ修道院は2部構成。

まずは本体(?)の方から。


白くて綺麗でいい感じです。


博物館状になっていました。金ピカの、、、これはなんだろう。


例によって太陽光下での色に変換するとこんな感じです。


プラハの宗教施設はおおむね天井画が綺麗。日本のお寺の本堂が概ね金ピカなのと一緒なのかもしれませんね。


窓越しの光を入れて1枚。

プラハ旅行その40_景色の良い場所へ

2013年10月25日 23時39分37秒 | プラハ旅行
飢えの壁から移動を開始します。

行けるだろう、という曖昧な感覚で、ストラホフ修道院を目指すわけです。


わかったようなわからないような看板。うーん。


道はこんな感じでした。途中分かれ道っぽいところもありまして、偶然正解の道を選んだ私ですが、今になって考えるとどっちでもよかったような気がします。


グッとくる階段がありました。


開けたところに来たら、プラハ城が見えました。


オレンジの屋根とプルダヴァ川だけじゃない、緑色が入ると、また違った印象になります。


葉っぱ越しに。プラハの街並みは色んなところで見ましたけども、ペトシーン公園からストラホフ修道院に向かう道すがらの景色が、いちばん良かったと思っています。

プラハ旅行その39_ペトシーン公園

2013年10月25日 00時28分01秒 | プラハ旅行
4日目のスタートは街灯から。

ホテルから歩いてケーブルカーへと向かいます。


わかりやすい看板が嬉しいわけです。


こちらがケーブルカーの駅。チケットはトラムや地下鉄と共通でした。ケーブルカーが着くと駅員さんがでてきてゲートを開ける、みたいなシステム。


で、登った先にあった、、、というよりこの丘がペトシーン公園です。ケーブルカーに乗っていた時の写真が無いのは、車内が高校の修学旅行生(遠足?)風の方々でいっぱいで、写真を撮る感じではなかったからです。


芝生が綺麗で犬が遊んでいたりしました。


ポンプ井戸、、、かな。


パリのエッフェル塔を模したと言われる展望台。朝早すぎて開いてませんでした。


そしてこの壁が「飢えの壁」。カレル4世が貧しさに苦しむ民衆に対し、この壁を作らせて賃金を払った、、、とか。何百年も前に作られたはずですけど、かなり綺麗に残ってました。修復とかしてらっしゃるかもしれません。

プラハ旅行その38_3日目の夕食

2013年10月23日 23時12分47秒 | プラハ旅行
3日目(プラハで2回め)の夕食。前日に行ったレストラン(参考:プラハ旅行その23)にもう一度行こうとしたら、ウェイトレスさんがテラス席に座ってて、
「今日、やってないんです。ドリンクのみ。」
って言われちゃったので、別のお店を探しました。で、ホテルからカレル橋に向かう道すがらにあるこのレストランにしました。

KONIRNAという名前でした。


チェコなので、ビール。頼んだビールがこの名前なのかどうかは、今となっては知る由もありません。日本だとひとつのお店にビールは1ブランドというのが多いわけです。テントの柄や店内の小物が同じビールブランドで統一されているところから推測して、プラハの飲食店も1ブランドでやってらっしゃるのではないかと思います。


モツのスープ。味は、コンソメに肉汁を足して何かで野性味を加えたような感じでした。あと、プラハで飲んだスープは、短く細いパスタ状の物がよく入っていたように記憶しています。あまり考えずに注文した割には、モツという好物が出てくる幸運。


メイン。所謂、タン(舌)のステーキでした。肉厚でかなり美味です。下はマカロニのチーズソース和えと、キャベツの酢漬け。


デザート。サッパリなライム系のシャーベットと、ムースのイチゴのせ。

ということで、プラハ3日目は完了です。

プラハ旅行その37_マラー・ストラナ広場

2013年10月21日 23時45分49秒 | プラハ旅行
ダリボルカは旧登城道の近くにあったんですけど、旧登城道からプラハ城に入った(参考:プラハ旅行その28)ので、正面側に戻って新登城道から帰る事にしました。

新登城道も良い雰囲気です。奥まで続くイメージは、私のテーマの一つ。


登城道に直結の建物。大使館だったりするのかなあ。


しばらく歩いたりしていてポンと出た場所は、マラー・ストラナ(小地区)広場でした。写真はリヒテンシュテイン宮殿。青い壁が綺麗です。


マラー・ストラナ広場で何得なく撮ったオブジェですが、これがペストの流行が終わった事を記念して建てられた「ペストの円柱」なのだそうです。
奥に写っているのが、聖ミクラーシュ教会。


教会もちゃんと入って参りました。


他の国の教会にはあんまり入ったこと無いんですけども、少なくともプラハの教会は、天井画が綺麗です。


実はこの協会に入った時は、何か有名な教会なんだろう、という感覚でしかなかったわけですが、こちらも聖ミクラーシュ教会と呼ばれているわけです(参考:プラハ旅行その21)。


マラー・ストラナ広場にあるのがチェコ語でkostel、旧市街広場にあるのがチェコ語でchrámなのだそうです。Google翻訳にかけるとkostelは教会、chrámは寺院と訳せそうですが、その違いがどのへんにあるのかはよくわかりませんでした。旧市街広場にある聖ミクラーシュ教会のWEBに言ってみましたけど、英語名はtempleじゃなくてchurchでしたから、ますますわかりません。それ以上はチェコ語の専門家さんにお任せする事にいたします。


内部はとにかく綺麗でした。


という事で3日目の観光終了。1回ホテルに戻ってシャワーを浴びて、食事に向かいます。

プラハ旅行その36_ダリボルカ

2013年10月21日 07時24分40秒 | プラハ旅行
ロジュンベルグ宮殿を出まして、旧登城道側にむかって行きます。

あっちね。


途中にあった絵。唐突に芸術。


先ほどまでの華やかな雰囲気とはうってかわって、こちらはダリボルカ。


牢獄として使われていたらしく、暗く重いイメージが漂います。


中はなんと拷問具を展示するスペースになっていました。


拘束具。吊るし。


あのY字部分に首を通して「こっち来い!!」とかやったんでしょうか。


あからさまに危ない物体です。レプリカだと信じております。


レプリカじゃなかったら大いに問題がある物体を撮って、ダリボルカからお送りしました。

プラハ旅行その35_ロジュンベルグ宮殿

2013年10月20日 09時46分15秒 | プラハ旅行
プラハ城内、ロジュンベルグ宮殿に向かいます。

宮殿というとルーブルやエルミタージュのような広くてデカくて内装が凄くて本当にここで生活していたのか疑わしい、、、という物を想像してしまいます。ロジュンベルグ宮殿も、もちろん私の家からすれば何百倍も豪華な建物ですし、上のような天井絵がある部屋も存在するのですが、ルーブルやエルミタージュからすると小さいというか、
「ここで生活していたんだろうな」
という気分になる場所でした。


例えば、ここで本読んでたりしたんだろうな、みたいな。


各部屋はわりと狭いんです。


お召し物。お城に住む方の、普段着感があります。


窓から。プラハ城自体が高台にありますので、どの窓からも街が一望できます。


おそらくここにお住みになっていらっしゃた方。私の知り合いに似てるような気がします。


修復前の姿、、、なのだと思います。


ホールがありました。


豪華というわけでもなく、かといって質素というわけでもない場所でした。やっぱり、ここに人がすんでいたのだろうなあ、という、そんな気持ちです。

プラハ旅行その34_聖イジー教会

2013年10月19日 09時23分36秒 | プラハ旅行
聖ヴィート大聖堂(St. Vitus's Cathedral)の他に聖イジー教会(Basilica of St. George)があるんですね。

聖ヴィート大聖堂に比べると素朴な作りが歴史を感じさせます。


鉄柵がカッコ良かったので。曲線がつながっている感じはムハ感があっていいですね。


天井絵は少し剥げていまし。現在の聖イジー教会は1142年に再建したものだそうです。元は920年だとか。


別のアングル。音楽コンサートのチケットが売られていたりして。プラハでは他の教会でもコンサートチケットを販売しておりました。


真ん中が光り輝くようにしている工夫にグッと来ます。


聖イジー教会を出てプラハ城を散策します。


石畳。


この先に門があって、旧登城道(参考)に繋がっております。

プラハ旅行その33_旧王宮、後編

2013年10月19日 00時11分44秒 | プラハ旅行
旧王宮の中で見た物をポコッと。

ドアの鍵というか金具というかの部分がカッコ良かったので。


同じく蝶番のところ。金具類に統一感があるのがグッときます。


壁に紋章がたくさん描かれておりました。


おや、こちらにも。


ある部屋からは紋章だらけでした。


ということで旧王宮から外に出まして。


せっかくなので、いつもの感じで。