スーの旅日記

ひとり旅の日本100名城スタンプラリー、神社仏閣めぐり、その他。

滋賀おごと温泉

2011-06-27 02:41:42 | 日記
京都から湖西線で20分近くの所にあり、歴史ある温泉になります。1200年前に最澄が開いた湯とされています。


JRおごと温泉駅で降りて、タクシーで某旅館に行きました。

部屋からは比叡山が見える山側でした。夜になると延暦寺の宿坊の灯りが見えると仲居さんに教えて頂きました。また雄琴港に面している側で、湖の景色も少し見えて、なかなか良い感じでした。

お料理はトップの画像になります。宿泊代がお手頃にもかかわらず、品数が多くてお腹一杯になりました。満足です。



↑お茶うけのお菓子が美味しくてお土産に買った“まろやか干し梅”です。この“まろやか干し梅”は大きい旅館ならどこでも置いているみたいですね。そして、他にも色々とお土産を買いました(笑)。ほとんど食べ物ばかりです(笑)。

ところで、肝心な湯は“アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性温泉)”です。無色透明で少しヌメリがある感じでサラサラとしていて、肌を触るとツルツルになります。いいお湯でございましたよ~。露天風呂は琵琶湖が一望出来、素晴らしい景色が広がります。私が男なら、何もかも放り出しまま仁王立ちで(笑)、景色を眺めたい感じになりますね。(o^∀^o)



↑朝7時過ぎに雪が降り出し、みるみる内に雪が積もってきました。旅館の部屋から撮った雪景色です。

朝風呂にと、また露天風呂に行きました。しかし、雪の為なのか琵琶湖上には霧がかかり真っ白で、まったく何も見えなかったのが残念でした。湯船に浸かり、朝日を拝みながら景色を見たかったのですが…。ん…、残念です。


朝食はバイキング形式でした。どちらかというと和食が好きで、こういう時にしか朝から米は食べれないので(普段はパン食)、ガッツリ食べます(笑)。米はパワーの源ですからね。美味しく頂きました~。!(b^ー°)




↑旅館の小さいお庭です。雪がかなり積もっています。

本来なら、彦根城に行って“ひこにゃん”を観るつもりにしていたのですが、この雪では無理と判断して帰路につきました。

電車の方も雪の為にかなり遅れていました。(ρ_;)

京都嵐山

2011-06-27 02:41:05 | 日記
2010年12月30日、師走の忙しい時期に旅行に行ってきました(笑)。

今回はお一人様ではなく、母と姪と3人で京都嵐山と滋賀おごと温泉に行ってきました。

まずは、梅田から阪急電車で嵐山に行きました。嵐山に着くと雨が降ってきました…。私が京都方面に行くと、何故か雨の日が多いのは気のせいでしょうか…(苦笑)。

昼食は親子丼を食べました。お店の名前は忘れましたが、ふわトロとした卵が絶妙でめっちゃ美味しかったです。

その後は、“美空ひばり座”に行きました。母に喜んで貰おうと思い、連れて行ったのですが…あまり興味がない様子……。何だかな……(苦笑)。好きな筈なんですが……アレ?……って感じです。f(^。^;) 私の感想は、興味深い物がたくさん展示してあり良かったですよ~。観覧した後は地下の“ウイスタリア”でお茶をしました。ここのトコロテンがめっちゃ美味しかったです。何でも、タレの酢醤油が加藤家特製の味だとか…。


昼過ぎになると雨も上がり良かったです。私の目的である御朱印を頂きに“天龍寺”に行きました。トップの画像は天龍寺の御朱印です。天龍寺は1339年(暦応2年)に足利尊氏が後醍醐天皇を弔う為に建てたお寺です。庭園に入りましたが、花が咲く季節や紅葉の季節でなくて残念でした。また、法堂の天井の雲龍図を見たかったのですが、締まっていて見れませんでした。トホホ。

そして、次は野宮神社に行きました。野宮神社に行く道は竹林が続き、とても良い雰囲気でデートコースにぴったりです。そして、野宮神社にお参りする…良いじゃないですか?(笑)。野宮神社は源氏物語に出てくる古社であり、縁結びにご利益があります。流石にカップルが多かったですね。私は御朱印が欲しかったのですが、頂き損ねてしまいホントに残念です。


前の日記と同じく、たくさん画像を撮りましたが、画像データが壊れた為にUP出来ません。(ρ_;)

壷阪寺

2011-06-24 00:22:37 | 日記



高取城跡を後にして、壷阪寺に行きました。目的は御朱印を頂きにです。

西国霊場第六番、壷阪寺は眼病封じのお寺になり、境内の売店には目薬が置いてありました。

大宝3年(703年)に元興寺の弁基上人がこの山で修行していたところ、愛用の水晶の壷を坂の上の庵に納め、感得した像を刻んで祀ったのが始まりという…(壷阪寺のパンフより抜粋)……だそうです。

インドと交流があるお寺で、仏像のお顔がどこかインドっぽい雰囲気がして、なかなか面白いものがありました。

それから、色づいた紅葉とお寺の建物とが相まって、美しい景色を堪能出来て良かったです。

ここもたくさん画像を撮ったのですが、画像データが壊れた為にUP出来なくなってしまいました…。(ρ_;)





■壷阪寺
奈良県高市郡高取町壷阪

100名城 61番 高取城

2011-06-17 02:25:02 | 日記
↑高取城の大手門になります。

壷阪山駅から徒歩で約2時間ぐらい(寄り道、休憩等を含む)かかりました。






高取城は岩村城と備中松山城とともに日本三大山城にあげられています。高取山(標高583.9m)の山頂に築かれ、麓からの高低差が“446m”あり、日本一の山城になります。白亜の大天守・小天守・櫓27・門数33・塀の長さ2900mと山中に長く連なる土塀と建物の白い色があまりにも見事で、「巽高取 雪かとみれば 雪でござらぬ 土佐の城」と歌われました。遠景から観ると雪の様に見えたぐらいに大規模な城でした。

日本一の山城だけにあって、一番しんどい山登りでした。しかし、山頂に築かれた石垣群を目にすると「本当にここまで登って来て良かった!」と思う程に素晴らしい城跡でした。紅葉も綺麗で心が和みましたよ。

算木積み(石垣の角)を眺めながら、あんパンを食べていたら(笑)、おじさんが「姉ちゃん、どこから登って来たんや?」と聞いてこられました…。おじさんから見ると私は“不思議ちゃん”に見えたのかもしれませんね…。(^。^;)

他には、石垣に登って写真を撮っていたら、また違うおじさんが話しかけてきました。「姉ちゃん、写真好きなん? ここ(高取城跡)に来たのは40年ぶりで全然変わってないわ」って…(笑)。そのおじさんとは色々と話せて楽しかったです(笑)。やっぱり関西人は気さくな人が多いです(笑)。この後は壷阪寺に寄る事をおじさんに言うと“スルッと関西”の特典の入場割引券を頂きました!! 感謝感激、本当に有難い事です。「あの時のおじさん、どうもありがとうございました~!!」


ところで、高取城跡や紅葉の画像をたくさん撮ったのですが、先日に画像データが壊れてアップ出来なくなってしまいました…。本当にマジで凹みます…(泣)。

高取城に登城 その5

2011-06-12 11:08:55 | 日記
国見櫓跡から引き返し、もと来た道に戻り、目指すは高取城跡です。

↑矢場門跡辺りはまだ足場が悪いです。

矢場門跡を通り過ぎ、しばらく歩くと……



↑松ノ門跡です。ここから突如、石垣群が姿を表し、一気に疲れがふっ飛びました。気分は最高です。!(b^ー°)

松ノ門は高取町に復元されたあの門です。(高取町その3 参照)



↑宇陀門跡の石垣群。本当にここまで登ってきた甲斐がありました。

千早門跡を通り過ぎ、ついについに大手門跡の手前に到着!!!!



↑当時を思い馳せながら…。現存で残っていたら…と思うと…。妄想モードにスイッチオン(笑)。



↑大手門跡の石垣です。この苔むした石垣が歴史を感じさせてくれます。この雰囲気が堪らなく好きで、感慨無量になりました。