スーの旅日記

ひとり旅の日本100名城スタンプラリー、神社仏閣めぐり、その他。

魔の月曜日(笑)と東京のお土産

2011-02-24 16:37:44 | 日記
↑噴水がある広場に行きました。

実は本来の目的は国立博物館に行く事だったのですが、月曜日は休館日でした。正直、萎えました(苦笑)。ホントに月曜日はお休みの所が多いですよね。月曜日の旅行は“アウト!”です(泣)。おまけに雨でスニーカーの中がグチョグチョに濡れてきて気持ち悪く、余計にダウナーになりました(苦笑)。

上野駅に戻り、昼食は駅構内にあるご飯屋さんでカレーライスを食べました(笑)。そこでしばらく黄昏て居ましたよ~(笑)。


そろそろ良い時間になり、東京駅に行き、東京駅一番街でお土産を買いました(笑)。





↑新宿中村屋さんのキャラメルパイです。“東京限定”の言葉に誘われて買ってしまいました(笑)。程よい甘さで美味しかったです。(≧∇≦)

画像はありませんが、もうひとつは、酒悦さんの“長いも浅漬わさび風味”と“セロリ浅漬”を買いました。長いもの方は、わさび独特のツンとした辛さはなく、良い感じの爽やかなお味で、シャキシャキしてめっちゃ美味しかったです。そして、セロリの方も少しピリッとしたアクセントに爽やかなお味が美味しかったです。家で一本まるかじり食いをしたのですが、セロリの繊維が強く噛みきりにくかったです(苦笑)。当たり前ですが、やはり、ちゃんと切って食べた方が良いですね。(^。^;)


帰りは、また“ぷらっとこだま”を利用して4時間かけて、大阪に戻ってきました。


ライヴを堪能したり、お城や神社仏閣めぐりをしたりして、2泊3日のひとり旅はなかなか充実した日々で良かったです。

上野東照宮

2011-02-24 14:06:18 | 日記
公園内に東照宮があるのを初めて知りました。興味津々になり、何だか引き寄せられた感じがして、鳥居をくぐりました。

調べたところによると、危篤の家康公から自分の魂が末永く鎮まる所を作ってほしいと藤堂高虎と天海僧正に遺言され、1627年(寛永4年)に高虎の上野の敷地内に創建したそうです。

↑大石鳥居です。1633年(寛永10年)酒井忠世が建築、奉納しました。基礎工事がしっかりしている為に、関東大震災の時は少しも傾かなかったそうです。造り手のパワーが感じるような気がしますよね。



↑水舎門です。1651年(慶安4年)阿部重次が奉納しました。元は社前右側にあった御水舎の上屋です。昭和39年に門として移築されました。



↑石灯籠です。200基以上もあるそうです。表参道にもずらりと石灯籠が並んでいます。諸大名が奉納したもので、武士が神君をお守りしているようだと称えられています。表参道を歩いているだけで身が引き締まる思いがしますよね。



↑銅灯籠です。48基あり、諸大名から奉納されました。そのうちの1基は、家康公の13回忌に藤堂高虎が奉納したもので最も古いものになります。



↑社殿です。1651年(慶安4年)に3代将軍家光により改築された現存の社殿になります。拝観料200円を支払えば社殿内に入れるそうですが、残念ながら修復工事中で入れませんでした。2013年まで工事になるそうです。

徳川家康(初代)、徳川吉宗(8代)、徳川慶喜(15代)が祀られています。

上野恩賜公園~清水観音堂

2011-02-13 17:34:22 | 日記
帰りの新幹線に乗るまでの時間が十分過ぎる程にあるので、アメ横から上野恩賜公園に行きました。

下調べをしていなかったので、公園内にはいくつかの神社仏閣があることを知って驚きです。正直、上野動物園だけがある、大阪で例えるならば天王寺公園のようなイメージをしていましたから…(苦笑)。(^。^;)




↑まずは、清水観音堂に行きました。

調べたところによると、清水観音堂は、寛永寺を開創した天海僧正が京都清水寺を模して1631年に創建し、1772~1781年に修理されただけで、300年近く前のままの上野では一番古いお堂になるそうです。本尊は千手観音坐像をお祀りされており、京都清水寺の義乗院春海が三代将軍家光に献上されたものだそうです。



せっかくなので、お詣りをして御朱印を頂きました。ありがとうございます。

摩利支天 徳大寺

2011-02-13 12:42:33 | 日記


関東旅行最終日の9/27には東京の上野にある徳大寺に行きました。

徳大寺って電車の中から見えますよね。実際に現地に行ってみると、賑わうアメ横界隈にありながら、お寺の境内に入ると静かな佇まいに変わり、私の雑念が消え去る感じがして良かったです。

前日はお天気が良く少し日焼けをしましたが、当日はあいにくの雨で残念でした。傘をさしながらの写真撮影は難しいですね。(^。^;)



↑徳大寺本堂です。

日本三大摩利支天の一つである徳大寺は日蓮宗のお寺になります。約600年前の南北朝時代、慈光院日遺上人により創建されたそうです。ここの摩利支天像は関東大震災や東京大空襲などによる焼失に免れたそうですから凄いです。やはり、かなりの摩利支天ご利益があるのではないでしょうか!



↑境内です。奥には日蓮聖人の銅像があります。日蓮聖人は摩利支天様を行者守護の神として崇敬していたそうです。



お詣りをしてから、御朱印を戴き御守りを買いました。私が帰る際にお坊様が大太鼓を叩いて頂き、その音ともに厄が落ちたようで有難い気持ちになりました。何故か涙がポロポロと出てきて、泣きながらアメ横を歩き帰りました(苦笑)。

川越 蔵造りの町並み

2011-02-06 13:09:10 | 日記




お土産屋さんや食べ物屋さんが並ぶ蔵造りのお店がほとんどですが、その蔵造りのお店が多いのは明治26年川越大火の復興によるもので、日本の伝統的な耐火建築である土蔵造りを採用したからだそうです。

現在は23棟の蔵造りが文化財に指定されています。平成11年には“国の重要伝統的建造物群保存地区”に、平成19年には“美しい日本の歴史的風土百選”に選ばれました。


蔵造りの町並みを歩いていると遥か昔の時代にタイムスリップをしたかのような錯覚に陥ります…。しかし、車の交通量が多く、すぐに現実に引き戻されました。(^。^;)

お土産には



↑川越の地ビールのコエドビールです。モンドセレクション最高金賞を受賞した逸品です。何種類かあるのですが、そのうちの“伽羅”と“瑠璃”を買いました。



↑菓匠右門さんのいも恋とスィートポテトです。“いも恋”は有名みたいですね。私も旅行誌やブログ等で下調べはしていましたから(笑)。お店で温かいいも恋を試食させていただき、即買いました~。右門さんのさつまいもは、化学肥料を使わないBM農法で栽培した愛情たっぷりのさつまいもとの事です。いも恋は意外とあっさりしたお味で美味しかったです。スィートポテトもめっちゃ美味しかったです。


川越のうなぎを食べたかったのですが、時間が無くて断念しました。…というのは、さいたまスーパーアリーナで、私の大好きな海外の某バンドのライヴに行かなくてはならないからです(笑)。

帰りはバスに乗り遅れて川越駅まで徒歩になりました(泣)。まぁでも、川越の繁華街も観光出来たので良かったです。