スーの旅日記

ひとり旅の日本100名城スタンプラリー、神社仏閣めぐり、その他。

清洲城 その1

2013-05-26 17:06:16 | 日記
熱田神宮の次に清洲城に行きました。

一度、名古屋駅で降りてロッカーに荷物を預けて、再び名古屋駅からJR東海道線で清洲駅まで。



この日(4月10日)は“清須五条川さくらまつり”とあって清洲城の方に行く人がたくさん居り、その人たちの後を付いて行ったので道に迷わずに済んでよかったです。

駅から15~20分ほどで清洲城に到着。







現在の天守は1989年(平成元年)に建てられた模擬天守になります。

模擬天守でも黒い下見板(外壁)のお城はなかなかカッコいいですよね。



↑ 朱塗りの大手橋から望む五条川と桜

水面に映る桜もなかなか風情があっていいものですね。

熱田神宮 その3

2013-05-18 01:16:18 | 日記

↑ 楠御前社(くすのみまえしゃ)

伊弉諾尊(いざなぎのみこと)、伊弉册尊(いざなみのみこと)の二柱を祀っている。安産、病気平癒、縁結びにご利益があり、小鳥居に干支や氏名を書いて奉納すると願い事が成就すると云われている。



↑ 太郎庵椿

やぶ椿の一種で樹齢300年を超える。11月末から4月の初めまで咲き、開花の時期が長い。江戸中期の茶人“高田太郎庵”が愛好したことからこの名前が付いたらしい。

私が訪れた時は4月10日でしたが、ピンク色の椿が綺麗に咲いていました。



↑ 佐久間燈籠

尾張御器所の城主佐久間盛次の四男大膳亮勝之が海上で台風に遭った際、当神宮の守護を祈り難を逃れたので、1630年(寛永7年)にお礼として寄進したものである。高さ8メートルで、江戸時代から日本三大燈籠の一つと云われている。


↑ 二十五丁橋

板石が25枚並んでいるところから二十五丁橋と云われ、名古屋では最古の石橋になる。西行法師もここで休んだらしい。

ここに関する歌があり、ガイドさんが唄ってくれました(笑)。

ガイドさんとはここでお別れ。約1時間も境内を案内して頂き感謝です。色々と勉強になりました。

最後は授与所に行き御朱印所を頂いて、帰ることにしました。




熱田神宮 その2

2013-05-17 00:59:02 | 日記
また間が空いてしまいましたが続きです。



↑ 土用殿

以前、神剣が奉安されていた御殿。1517年(永正14年)に将軍足利義稙(よしたね)が造営、今あるのは宝庫造(井楼組)で復元された御殿。



↑ 清水社

罔象女神(みずはのめのかみ)をまつり、古くから『お清水さま』と呼ばれている。



↑ お清水

湧き水の中にある苔むした石は、享禄の古図にも描かれている楊貴妃の石塔の一部との説があり、この石に三度水をかけ祈念すると願いが叶うらしい。

ここは『パワースポット』になるようです。ガイドさんに教えていただきました。



↑ 六末社

日本武尊および尾張国造に関係する神々が鎮座している。



↑ 清雪門

もと本宮の北門と伝えられ、668年に新羅の僧が神剣を盗み出した以来、不開門(あかずのもん)になった。




熱田神宮 その1

2013-05-06 18:19:37 | 日記
熱田神宮に着くと無料のガイドさんが居たので、見所を案内して頂き色々と教えて頂きました。


↑ 大楠

弘法大師のお手植えと言われ、樹齢は千年以上らしいです。ガイドさんに見せてもらった写真には蛇が…。神様の御遣いでしょうか? 蛇が居るようで卵がお供えしてありました。


↑ 熱田神宮本宮

建物は伊勢神宮と同じ神明造。社殿は伊勢神宮の式年遷宮の際の古用材を譲り受け、昭和30年10月に再建されたそうです。

私が訪れた時はちょうど結婚式が行われていました。神道式の結婚式を初めて見てちょっと感動しました。

熱田神宮の主祭神は熱田大神で三種の神器の1つ草薙剣を神霊とされています。





↑ 信長塀

織田信長公が桶狭間合戦の前に勝利を祈願。見事に大勝利をしたので、そのお礼として奉納した塀になる。

歴史ファンの間では有名ですよね。日本三大土塀の一つとされています。ちなみに日本三大土塀の一つ三十三間堂の太閤塀を後に観に行くことになりました。





熱田神宮には鶏も居て静かに佇んでいました(笑)。逃げ回らないのが不思議です。



熱田へ

2013-05-06 16:47:27 | 日記
またしばらく経っての今頃の更新となりました。

2011年4月10日に熱田神宮に行ってきました。

名古屋からJR東海道本線の熱田で下車。



熱田区で見つけたマンホールはアメンボがデザインされていました。↓



調べたところ、アメンボのいる綺麗な水をという願いを込めて造られたそうです。