スーの旅日記

ひとり旅の日本100名城スタンプラリー、神社仏閣めぐり、その他。

高取城に登城 国見櫓跡

2011-06-11 01:13:03 | 日記


二の門跡から矢場門跡手前を右折した所に国見櫓跡があり、城跡に行く前に寄り道をしました。

ここから観る景色は、大和平野が一望でき、晴れた日には六甲山や大阪市内のビル群そして比叡山まで見通す事が出来るようです。





↑私が撮った時は雲があり少し霞んでいます。同じ場所から何百年か前の人々も同じ景色を眺めたのかと思うとロマンを感じますよね。

そして、麓からここまでよく登ってきた自分を心の中で誉めてあげました(笑)。




↑二の門跡から国見櫓の案内板までの間にある山道の一部は石段が崩れた後なのか?ゴツゴツしていてかなり足場が悪かったです。

高取城に登城 その4

2011-06-08 01:02:59 | 日記
一升坂を登りきると猿石があります。

↑猿石は、高取城二の門外、城下町に下る大手筋と岡口門の分岐点にあり、飛鳥時代に作られたようです。高取城築城の際に石垣に転用するため明日香村から運ばれてきましたが、転用される事なくこの地に置かれたようです。



↑後ろから

説明板によると「背中にも表現あるが明確ではない」と書いてありました。



↑横から

猿石から高取城跡まで後600mです。ファイト~!!






↑二の門跡です。城跡に少しずつ近づいて来ました!

高取城に登城 その3

2011-06-04 01:19:53 | 日記


黒門跡から高取城跡まで半分ぐらいの地点に来たのでしょうか…。

山登りなので当たり前なのですが、はっきり言って「しんどい!!」です(笑)。

先ほどは緩やかな山道だったので気持ち的に楽でしたが、また急な山道が…。(ρ_;)

画像を撮るのを忘れましたが、“一升坂”は七曲がりと同様に辛い所でした。

一升坂(いっしょうざか)は、その昔、高取城の石垣になる石材を人夫達が運んで来たのですが、あまりに険しい為に登りきる事が出来ませんでした。そこで奉行が「日に米一升づつ増すから、元気を出せ!」と言ったので、ようやく、大石も山上まで上ったそうです。それ以来、一升坂という名がついたそうです。

一升坂は本当に辛かったです。何度「ヒーハーーーッ!」と思った事か……(笑)。




一升坂を登りきった所に案内板がありました。目的地は城跡なので、そちらの方向に進んで行きます。



まだまだ山登りは続きます……。

山道ばかりの画像は飽きましたか…?(苦笑)。(^。^;)

高取城に登城 その2

2011-06-02 01:40:46 | 日記


七曲がりに到着しましたが、城跡まではまだ1.5kmもあり半分も進んでいません。すでに汗だくです。

おひとり様で山登りですから、もしもの時の動物避けと万が一倒れて声が出なくなった時にと、金剛山に登った時に転法輪寺で買った“鈴”を用心の為にリュックに付けていました。

………すると私に追い付いてきた若いバカ男二人組のハイカーが「ココって熊出るんか!?」と話していて大笑い…(怒)。

カチンと来た私は巻き舌で(わりゃ、なんぼのもんじゃい/怒。付けたらアカンのかっ!? ゴラァ!!)と心の中で叫びながら、通り過ぎるバカ男一人を睨んでやりました(笑)。

いや~ん、私って怖いわ~(苦笑)。

バカ男曰く「…びっくりした~」だって……。

私は凄い怖い顔で睨んだのでしょうね(笑)。

その後、またバカ男二人組は何やら話していて大笑いをしていました(怒)。本当に失礼な奴らです。喧嘩するつもりで文句を言おうかと思いましたが辞めました…。やっぱり、どちらも楽しみに来ているのですから…。

…と言う事で、「負けるが勝ちで私の勝ちじゃ~っ!」です(笑)。

実際、マニュアル等で「ひとりで登山する時は万が一の為に鈴を付ける」と書いてありますがね…。

まぁいいや…(笑)。

そんなこんなで山登りは続きます。



急な山道が続き辛いです。



↑途中に碑があったり…



七曲がりを過ぎてしばらくすると比較的に緩やかな山道があったりと…。楽な所もあります。


ところで、私の気の強い所を垣間見たかも…ですね(苦笑)。本当に申し訳ありません。(^。^;)