スーの旅日記

ひとり旅の日本100名城スタンプラリー、神社仏閣めぐり、その他。

日本100名城 70番 岡山城

2010-04-30 00:38:55 | 日記
3/21は岡山の城巡りの最終日となります。9時前にホテルをチェックアウトし、岡山に向かいます。岡山駅に着くと観光案内所に行き、また色々と教えてもらいました。

まずは後楽園に行き、無料のガイドさんに庭園内を隈無く案内して頂きました。1時間ほどでしたが、ホントに楽しく過ごせて良かったです。

その後は、月見橋を渡り岡山城へと行きました。 漆黒の天守閣がカッコ良過ぎてたまりません(笑)。

宇喜多秀家の築いた城で別名「烏城」は秀吉公のアドバイスで築いたらしく、安土城の特色に似ているとある資料に書いてありました。現在の岡山城は昭和41年に作られた鉄筋コンクリート造ですが、外観は全く旧来通りに復元されたとの事です。

昼食は天守閣内にあるお店で、岡山の名産の“黄ニラ”と卵のお吸い物と郷土料理のばらずしを食べて満腹になりました。美味しかったです

鬼ノ城 つづき

2010-04-29 14:36:10 | 日記
水門跡の札は立っていましたが、どこが水門跡なのかさっぱりわかりませんでした(苦笑)。

しかし、南門跡や石畳の道等を見ると凄いなぁーと思います。戦国時代のお城とは違い、7世紀後半に築かれた古代山城跡も観れてホントに勉強になりました。

帰りは、服部駅まで6kmを徒歩で行きました。鬼ノ城ビジターセンターから延々と続く下り坂で、脚や腰に負担がかかり、かなり辛かったです(苦笑)。途中で、自転車を押して登ってくる強者の男性お一人様が居て驚きました。思わず「頑張ってくださいね」と声をかけましたよ。ところで、備中松山城にも同じような方が居て驚きましたが、もしかして同一人物なのでしょうか…?

この日は天気が非常に良く、汗でびっしょりになりました。背中が寒かったです(笑)。

そして、宿泊ホテルの近くにあるお好み焼き屋さんでホルモンうどんを食べビールを飲み、満足した1日となりました。

日本100名城 69番 鬼ノ城

2010-04-28 01:07:28 | 日記
備中松山城の後は、鬼ノ城に向かいました。備中高梁から総社に行き、また観光案内所に寄り色々とルート等を尋ねました。

シャトルバスは無く、レンタルサイクルで砂川公園まで行きそこから徒歩で鬼ノ城に行くか、またはタクシーで総社からビジターセンターまで行くしかありません。または足守駅から登山し、鬼ノ城の東門に行く方法もあるようです。私は一番楽に行けるタクシーで行きました。

タクシーの運転手さんと色々とお話しした中で、スタンプだけ押して帰る方が居たそうです(笑)。せっかく来たのになんか勿体無いですよね。

途中にある“鬼の釜”で降りて見物させてもらったり、タクシー代を少しまけてもらったりと、とても親切な運転手さんでラッキーでした。ホントに感謝感激です。

西門~角楼~礎石建物群の“らくらくコース”から、屏風折れの石垣まで行き、第5水門~第0水門の“展望パノラマコース”で巡ってきました。

屏風折れの石垣は圧巻でした。またそこから見下ろす風景も良かったです。残念ながら春は霞んで見えるみたいで、秋が一番綺麗に見えて良いみたいですね。

つづく

日本100名城 68番 備中松山城

2010-04-22 12:04:17 | 日記
津山から備中高梁まで列車で2時間以上かかりました。備中高梁にあるホテルに2泊します。

翌日の3/20の9時過ぎにホテルを出て、駅前にある観光案内所に行きました。ひとり旅には本当に頼れる場所です。観光案内所の人に備中松山城に行くルートを色々と尋ねて、一番楽な方法の乗合タクシーで“ふいご峠”まで行く事にしました。

ちなみに乗合タクシーに乗るには観光案内所で申し込みます。備中高梁駅からふいご峠まで“ひとり片道420円”です。時間は9:50、11:20、12:50、14:20です。

ふいご峠から備中松山城までは徒歩でしか行けません。約20分ぐらい山道を歩きますが、ポイントごとに励まし?の板が立ってあるので頑張れます(笑)。

石垣が見えてくると、バテ気味だった身体も復活します(笑)。大手門跡付近にある天然の岩盤と石垣の融合がめちゃくちゃ凄く、素晴らしかったです。

入城料300円を払い、間近で現存する天守閣を観ました。こじんまりとした天守でしたが、さすがは歴史を感じさせてくれます。現存する天守の中で一番高い所にある備中松山城を観れたのは本当に良かったです


帰りも乗合タクシーを乗りましたが、ちょっと後悔しました(苦笑)。タクシーを待っている30~40分の間に遊歩道から下山して、石火矢町ふるさと村の武家屋敷に行けば良かったと思いました。行きはもちろん、帰りのタクシーでも武家屋敷の前を通り、言えばそこで降ろしてくれますが、次の“鬼ノ城”に行く為に時間がありません。ロスタイムで、人形が動く武家屋敷を観れなかったのは残念です。


ロスタイムもありましたが、色々な人とお話しが出来き、また、行き帰りの乗合タクシーでも、知らない人同士でしたが、タクシーの中で色々と楽しくお話し出来たのは良かったです。

日本100名城 67番 津山城

2010-04-18 17:35:16 | 日記
明石から津山までは3時間以上もかかりました。18切符の旅なので仕方がありません。でも、のんびりと車窓から知らない土地の景色を眺めるのも、なかなか乙なものですね

津山駅に到着すると観光案内所に寄って、地図と津山城のパンフを貰いました。

駅からは徒歩15分ぐらいな所にあり、地図を観ながらたどり着く事が出来ました。


信長公の小姓であり、本能寺の変で信長公とともに討死をした森蘭丸の弟である“森忠政”公の銅像がありました。津山城の築城者ですね。

一二三(ひふみ)段になっている石垣が、しっかりと周りを囲っていて凄くカッコいいです 石垣マニアには堪らないでしょうね(笑)。

復元された備中櫓の中に入りましたが、御殿のように全室畳敷き、天井張りになっていて、ここで一泊したいという気持ちになるほどの素敵な作りになっていました。

天守台にも登りましたが、ここも他の天守台と違っていて“コ”の字のような形になっていました。


桜まつりの準備をしていて、提灯が桜並木沿いに吊られてありました。ここは5千本の桜が咲き乱れるそうです。桜の時期は凄く綺麗でしょうね。私が行った時期は桜の咲く頃じゃなかったので、本当に残念です