スーの旅日記

ひとり旅の日本100名城スタンプラリー、神社仏閣めぐり、その他。

松阪商人の館

2012-09-30 17:54:06 | 日記
松阪城跡に行く前に“松阪商人の館(旧小津清左衛門家住宅)”に行きました。


江戸店持ちの木綿・紙商“小津屋”の本宅。江戸店持ちの豪商の中でも筆頭格に挙げられ、宝暦5年(1755)には三井・長谷川・長井等ともに、紀州藩の御為替御用を命じられる。

屋敷内には万両箱があり、中に居るおじさんが説明、熱く語ってくれました(笑)。

おじさんに許可をとって内部を写真撮影。








ここは、さくっと見て去ろうかなぁ~と思ったのですが、おじさんが喋る喋る(笑)。なかなか放してくれませんでした。おじさんには申し訳ないのですが、上の空で聞いていたので、内容がよく分からず… “凄い商人”だけは分かりました。

松阪市

2012-09-30 16:50:19 | 日記
伊賀上野から亀山に。次の電車まで40分ぐらいあるので、亀山の名物“みそ焼きうどん”を食べたくて駅前のお店に行ったのですが、お客さんが多かったので諦め~。駅前のお店(いとう弁当)にあるもう一つの名物“志ぐれ茶漬け”を食べました。お茶漬けが駅弁なんて珍しいですよね。普通に美味しかったです。(画像がなくてごめんなさい )


亀山からは1時間10分くらいで松阪に着きました。いつもの通りに観光案内所に行き、お城までの道順を教えてもらい出発~。


途中で…



こういうのが街中にあるんですね。面白いです。本居宣長先生~

そして、松阪市のマンホールが ↓



松阪が生んだ偉大な国学者“本居宣長”が愛用した鈴がデザインになっているそうです。

俳聖殿

2012-09-30 14:22:15 | 日記
忍者博物館を出て、次に寄ったのは俳聖殿です。


見た目がちょっと風変わりな建物…。

説明板によると

松尾芭蕉の旅姿を表しているそうです。上層の屋根は芭蕉の笠、その下部が顔、下層の屋根は蓑と衣を着た姿で、堂は胸部、廻廊の柱は杖と脚…との事。

発意者が伊賀上野城を私財で投じたあの川崎克氏(1880~1949)です。この方、金持ちですね~。資料によると、衆議院議員を11回、従四位勲二等に叙された名士だそうです。



そろそろ良い時間になったので、帰ろうと地図で道を確認。歩いていたら、あまり人が通らない道でした。 こんな時にカラスを見かけると何だか不気味で怖かったです。道なりに歩けば何とかなると歩き進めると行き止まり…。そして、お地蔵さんが祀ってあってドキッ。 びっくりしました。 導かれたのですかね…?  一応、手を合わせてお参りしておきました。


その後、上野市駅まで歩いていると腰が異様に痛くなって困りましたわ 




駅に着くと“ふくにん列車”が待ってました~。

伊賀流忍者博物館

2012-09-30 11:59:42 | 日記
伊賀上野城の後は、伊賀流忍者博物館に行きました。

まずは忍者屋敷から

忍者屋敷は小学校の遠足で行った以来で超久しぶりです。
ちょっとワクワク 



くノ一に許可をとって写真撮影出来ました。

忍者屋敷内は、くノ一が案内してくれました。
くノ一のお姉さんが可愛いかった~ 



↑ パッと見上げたら…うぉ~っ 
……

くノ一のお姉さんじゃありません。人形でした(笑)。

屋敷内のカラクリがなかなかに面白かったです。

この屋敷は伊賀市高山より移築復元した、江戸時代後期の民家…と案内書に書いてありました。


そして、その次は忍術体験館に。
ちなみに、くノ一のお姉さんの案内は屋敷まででした。

忍者体験館には忍者の道具が約200点展示されているそうです。

その中で私が体験したのは“水蜘蛛”↓



乗っただけですが…ふわふわと浮いてる感覚でしたね。これは、水の上じゃなく泥沼を渡る為のもの。空堀、水堀はなんとか突破出来るようですが、泥堀には歩くことも泳ぐことも出来ない難所で、水蜘蛛を使っていたみたいですね。



↑ 典型的な格好をした忍者ですよね。一度、忍者の格好をしてみたい(笑)。



↑ 必ず観光地にあるもの。 ドロロ~ン、パッ。(意味不明)

100名城 47番 伊賀上野城

2012-09-28 18:43:57 | 日記
資料によると伊賀上野城は天正13年(1585年)筒井定次が三層の天守を築いたのが始まりだそうです。その後は築城の名手“藤堂高虎”が高石垣に水堀等を築き大改修。しかし、竣工直前の五層の天守は慶長17年(1612年)9月2日の暴風雨で崩壊、そして夏の陣で豊臣方が滅亡したので、再建はされなかったそうです。



現在の天守は、昭和10年(1935年)の個人(川崎克)の私財を投じて純木造の模擬天守が再建されました。



↑ 30メートルの高石垣




↑ 天守閣内は城関係や歴史資料が展示されています。



↑ 兜が特徴ですよね。本物?はガラスケースにありました。唐冠形兜(とうかんなりかぶと)は、豊臣秀吉より拝領したものです。



↑ 藤堂高虎公




↑ 天守閣から望む町並み