スーの旅日記

ひとり旅の日本100名城スタンプラリー、神社仏閣めぐり、その他。

生野銀山 1

2012-04-16 02:30:49 | 日記
生野銀山は807年(大同2年)に発見され、1542年(天文11年)に本格的な採掘が始まる。織田・豊臣・徳川の幕府直轄鉱山として栄え、明治元年には政府直轄、明治22年は皇室財産になる。次いで明治29年に三菱合資会社へ払い下げられ、国内有数の大鉱山として稼行。しかし、昭和48年に閉山し、1200年の長い歴史に幕を閉じた。

↑パンフレットより抜粋




↑人形で当時の作業を再現




↑観音岩

観音様の横顔に似た岩肌。自然の力で造られたもので、落石防止として張った金網が幸いして浮き出たものらしいです。




↑鉱山資料館で見た銀山の模型

蟻の巣のようになってて凄いですよね(笑)。


長い歴史の間に掘り進んだ坑道の総延長は350km以上、深さは880mの深部にまで達しているようです。

生野銀山に行く

2012-04-15 16:38:32 | 日記
2011年3月12日(土)


竹田城跡の後は生野銀山に行きました。

JR播但線の竹田から生野に移動。生野観光案内所の人に生野銀山に行くルートを教えてもらいました。交通不便な所にあり、タクシーかコミュニティバスを使うしかないと…。時間的に運良くコミュニティバスがあったので、それを乗って“奥銀谷”に行きました。




↑奥銀谷バス停付近の景色




↑この道を道なりに10分ぐらい歩きました。歩けど歩けど建物らしきものがなく「ホンマに合ってるん?」と不安になりながら歩いていました。

途中で“小野口番所跡”の説明板がありました。説明板から抜粋「大谷川一帯の鉱石採掘を取締り、密搬出の監視等」を行なった番所だそうです。




↑明延(あけのべ)1円電車

昭和27年から昭和62年まで明神電車が廃止されるまで1円で運行。かつて、マスコミ等に紹介され話題になったそうです。




↑菊の門

宮内省御料局生野支庁だった頃に刻まれた菊の御紋がある。



ところで、生野観光案内の人に「歴女なんですか?」って尋ねられました(笑)。自分では歴女とは思ってないのですが…。歴史は詳しくないし…。「女一人でまず来ることないですよ」とか言われました(笑)。…ですよね。(^_^;) 私、変わり者だと思います…(笑)。

竹田駅

2012-04-15 11:40:18 | 日記





またまた更新が空いてしまいました。(^_^;)


次は生野へ。生野銀山を観に行きました。


次の電車が来るまで45分も待ちぼうけを食らってしまいました…。(-o-;)




↑竹田駅から見た虎臥山

山頂に目をやると竹田城跡の石垣が見えます。1989年に竹田城跡は映画「天と地と」撮影ロケの現場になったそうです。


JR竹田駅前のお土産屋“虎臥屋”さんには竹田城跡のカレンダー等が売ってありました。私はそこで“虎臥まんじゅう”?を買いました。1年前なのでうろ覚えですが、餡に砕いたクッキーをまぶした和菓子…だったような…?。画像を撮り忘れて残念です。