スーの旅日記

ひとり旅の日本100名城スタンプラリー、神社仏閣めぐり、その他。

五百羅漢

2011-01-16 15:37:43 | 日記


↑喜多院の境内には五百羅漢があります。1782年~1825年の約50年にわたり建立されたもので、十大弟子、十六羅漢を含め533体の尊者が思い思いのポーズで鎮座しています。



↑そして、中央高座の釈迦如来、脇侍の文殊普賢菩薩、左右高座の阿弥陀如来、地蔵菩薩を合わせ全部で“538体”が鎮座しています。

一体一体じっくりと観させて頂きました。



↑「なんじゃ~? ワシに用かいの~?」と言ってそうな石仏(笑)。



↑お団子?を頂けそうな石仏(笑)。

本当に色々なポーズの石仏があり観ていて楽しかったです。しかし、中には顔が無くなっている石仏があり、可哀想に思いました…(泣)。

喜多院

2011-01-16 11:01:56 | 日記
川越駅から東武バスの1日フリー乗車券を使って喜多院に行きました。

山門を通り抜け、境内にはボランティアガイドが居ました。値段を尋ねてみると1500円と言われてビックリです。喜多院だけの案内だと高いのでやめました…(苦笑)。



↑多宝塔です。



↑鐘楼門です。


喜多院は平安時代に創建されました。1638年に川越大火で現存の山門以外のすべてを焼失しました。江戸幕府の手により復興され、江戸城紅葉山の別殿を移築して、客殿、書院等に当てました。その為に“家光誕生の間”、“春日の局化粧の間”が残っています。他には将軍家光の湯殿や厠(トイレ)がありました。

そして、お部屋の説明をしている放送がずっと流れていました。その中で、将軍家光の健康状態を大便で確かめる為に“汲み取り係”が居た事も放送で説明していました。それに反応して笑った観光客が居て面白かったです。私もつられてウフッと笑ってしまいました(苦笑)。

撮影禁止なので画像はありませんが、なかなか見応えのあるお部屋の数々で良かったです。




↑本堂(慈恵堂)です。本堂内の天井に掲げられた天蓋(てんがい)が素晴らしいです。本尊は阿弥陀如来様をお祀りされています。



↑厄除に御朱印を頂きました。ありがとうございます。

境内で売られている“厄除だんご”を食べたかったのですが、売り切れで残念でした(泣)。