スーの旅日記

ひとり旅の日本100名城スタンプラリー、神社仏閣めぐり、その他。

江戸城(皇居東御苑) その3

2010-11-23 12:21:50 | 日記
↑百人番所です。「鉄砲百人組と呼ばれた甲賀組、伊賀組、根来組、二十五騎組の4組が昼夜交代で詰めていました。各組で同心100人ずつが配属されてました」…と説明板に書いてありました。



↑中之門跡です。カッチリとした切込接(きりこみはぎ)の石垣が素晴らしいですよね。



↑中之門跡から見た百人番所です。この建物から100人の同心がこちらを睨んでいると妄想するとやっぱり恐いですね…(汗)。



↑中之門跡の奥にある大番所です。他の番所よりも位の高い同心や与力が警備に当たっていました。

本丸まではかなり厳重に警備されていた事がよく分かり勉強になりました。



↑中雀門跡です。本丸の入り口になります。

江戸城(皇居東御苑) その2

2010-11-23 10:10:07 | 日記
大手渡櫓門を通り抜けて行くと受付があり、そこで入園票をもらいます。↑



皇居東御苑は皇居東地区の旧江戸城本丸、二の丸及び三の丸の一部が、宮中行事に支障のない限り一般公開されています。休園日は月曜日と金曜日です。



↑三の丸尚蔵館です。代々皇室に受け継がれた美術工芸品類が、順次、展示公開されています。私が行った9/25現在では“皇室の文庫(ふみくら) 書陵部の名品”が展示公開されていました。展示物の一角に観光客が群がっている所があり、人が少なくなってから覗いてみると“薩長同盟裏書(木戸家文章)”でした。NHK大河ドラマの“龍馬伝”の中のシーンで、坂本龍馬が制作して、裏に自分の名前を朱書きしたあの書状です。グッドタイミングで本物を観た時は本当に興奮しました(笑)。ここまで来た甲斐がありました!!

ちなみに今現在(11/22)は“近代の洋画家 創作の眼差し”が、平成23年1月10日まで展示されているようです。





↑“同心番所”です。同心(与力の下で警察の仕事をした下級役人)が登城する大名の監視をしていた所です。