大好き!野菜の時間

野菜自給率100%を目標に無農薬栽培しています。

春を見つけた!三重なばなに蕾

2018年02月23日 | なばな
2018/02/22


まだまだ、明け方には氷点下が続いています。
いつまでこの寒さは続くんでしょうか?

と、思ったら、久しぶりの畑で春を見つけました。



「三重なばな」に蕾。
春はすぐそこまで来ているようです。



三重なばなは「菜の花」というよりは
アブラナを青菜として収穫したもので、花芽が付いた「花菜」とは違います。



が、もちろん、蕾・茎・葉、丸ごと食べることができますよ。

今日もたっぷり収穫。



新鮮な菜の花の風味を損なわないように蕾をあっさりと漬込むと、
鮮やかな緑が春を匂わす京都の漬け物「菜の花漬 」になります。

でも、花が咲いてしまうと筋っぽくなり、風味が落ちてしまうので、
蕾のうちまでが美味しい食べ頃です。

花畑になるまでにジャンジャン収穫しましょう。











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トマトのタネまき(1)桃太郎ヨーク

2018年02月22日 | トマト
2018/02/21


トマト「桃太郎ヨーク」のタネまきをしました。
昨日の作業です。
レタス、キャベツ、トマト、まとめてタネまきしましたが、
カテゴリー分けの都合上、別々にアップです。


「桃太郎ヨーク」
草勢がおとなしく、ハウス抑制栽培で過繁茂になりにくい作りやすい大玉種。
安定した着果性を示し、チャック、変形果の発生が少ない。
玉太りもトップクラスで、特に低段の果実は玉太りに優れる。
夏秋栽培でも、夏までの短期栽培なら可能。

あらかじめ水を含ませたタネまき用培養土を
セルトレーに詰めます。



いつもは爪楊枝播種なんですが、
今回は「カリカリくん」を使ってみました。
いつもの爪楊枝播種の様子→こちら

播き穴をくぼませ、



カリカリくんのスプーン部の根元にタネを入れ、
持ち手の凸凹をカリカリ擦ります。
自然とタネが並んで進み、一粒ずつ簡単に播けました。





たっぷり水やりをして



落ち着いたら、蓋付き透明容器に入れて
陽当たりのよい窓際に置きます。
発芽するまではフタはしたまま、水やりは不要です。
奥はレタス、キャベツです。



トマトの発芽適温は20~30℃



大丈夫そうですね。
うまく発芽してください。













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キャベツ・レタスのタネまき

2018年02月21日 | キャベツ
2018/02/20


久しぶりの更新です。
ちょっと、おめでたいセレモニーがありまして、
その準備やら、後片付けやらで菜園作業は休業しておりました。



今日からまた営業再開しますので
よろしくお願いします。


本日のメニューは、
キャベツ「春空」と玉レタス「シスコ」のタネまきです。



あらかじめ水を含ませたタネまき用培土をセルトレーに詰めます。



角材でトントンと押し込むとしっかり詰められます。

まずは玉レタス「シスコ」

まき穴を少しくぼませます。



こんな秘密兵器を使ってみました。



ハンディ種まき「カリカリくん」(タキイ)です。



スプーン部にタネをのせて「かりかり」するだけで、
ひと粒ずつ簡単にタネまきできるというすぐれものです。



面白いようにひと粒ずつ簡単にタネまきできました。
これ、なかなかいいですよ。
お値段も手ごろです。

でもね、
コート種子やアブラナ科などの丸種、毛の多い種子には不向きなんだって、
ちょっと残念。

つぎは、キャベツ「春空」
残念、「カリカリくん」が使えないコート種子でした。

ピンセットでつまんで土の中にさし入れました。



まき穴を軽くふさいで、
たっぷり水やりして落ち着くまで待ちます。



透明容器に入れてフタをします。
フタをするのは乾燥を防ぐためです。
発芽するまではフタをしたままにし水やりはしません。





陽当たりのよいリビングの窓際において、
加温するために「ぴたり適温プラス」を下に敷きます。





通電てしばらくすると、地温が上がってきました。



発芽適温はレタス15~20℃、キャベツ15~30℃です。
ちょっと高いかな。
雑誌を間に挟んで調節しておきました。

うまく発芽しますように。

















コメント (8)
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シカ被害にあったニンジンの収穫

2018年02月17日 | にんじん
2018/02/15


先月、シカ被害にあってしまったニンジンです。
シカ被害の様子→こちら

その後、結局、全部は堀上げずに食べる分ずつ収穫しています。

葉っぱはなくなってしまいましたが、
貯蔵には問題なさそうです。



しかし…
今年のニンジンは又根が多い。



生育途中で台風被害で冠水したりしたからね。
台風の被害の様子→こちら

形はブチャイクでも、



サラダの彩りに千切りにして生食するととても甘いです。


*今日のほかの収穫です。



ハクサイ、キャベツ
かなり立派です。


コメント (2)
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ジャガイモの浴光催芽

2018年02月16日 | ジャガイモ
2018/02/15


ジャガイモの植え付けは芽の確認できるものが無難です。
植え付けの20日~25日前に
日当たりの良い、凍結しない場所に広げ、日光に良くあてると芽が出やすくなります。
芽が3~4㎜になったら、頂部から基部に包丁を入れ、芽のあるもののみ植えます。

ということで、浴光催芽はじめています。




*はるか


*とうや





*シンシア


大きいジャガイモが収穫出来て、
芽が浅くて料理しやすく、煮崩れしにくく、どんな料理にも向きます。
芽の休眠性が高くて貯蔵性が優れます。
ただし、休眠性が高いということは、芽が揃いにくいということなので、
しっかり浴光催芽してから植え付けます。

*アンデスレッド


小さめのタネイモです。

ジャガイモの植え付けは1片35~60gがいいそうで、
1個70~100gなら縦2つ切り、それ以上なら3~4つに切ります。

1個70gくらいなので、2つ切りすると1片35g。

地表から出芽し、ストロンが伸び始めるころまでは、タネイモの貯蔵物質をもらって生育するので、
1片が大きいものほど、初期生育が旺盛で、茎やいもの数が多く、とれる総量も多くなります。

切らずに丸ごと植え付けようか?
悩むところです。

30~60グラムの極小でも
十分な浴光育芽を行い植え付け時の芽長が5mmとなるようにすれば収量は劣らないそうです。

ますます悩んじゃいます。
ん~。
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