大好き!野菜の時間

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もみ殻の活用

2014年12月14日 | 菜園全般
2014/12/05


今年も畝間にもみ殻を敷きました。





もみ殻は近くのライスセンターで無料でもらってきました。


「もみ殻の効果」

畑に施すと、
*微生物が増殖する際に土壌中の過剰なチッソを吸収して
土壌中のチッソ過剰を改善する。
*手刀が土の中にまっすく入るほど土地が柔らかくなる。
*もみ殻はケイ酸という成分を含み、
そのケイ酸分が野菜を丈夫に育て、病害虫に犯されにくくする。

でもね、

生のもみ殻の表面には撥水性があり水分が中に染み込みにくく、
そのまま施しても微生物などによって分解され難いのです。

じゃ、どうするのかというと、

長期間、雨ざらしに放置し、
風化させ水分が染み込み易くなってから施せばいいのです。



ということで、
畝間に敷きつめて春まで雨ざらしにしておきます。


しかも、冬の畑は滑りやすいですが、
もみ殻を敷いておけば
ぬかるまないので、歩きやすくて安心ですよ。




コメント
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