ミズヘンの腹ん中。

女3人、演劇創作ユニットmizhenのブログ。

作っている、という感じ。

2017-03-11 21:19:34 | 佐藤蕗子
今晩は、蕗子です。

間に合うのか!?間に合うのか!?という恐怖とともに、ワクワクとともに、作品作ってます。いつもと違うやり方で作っているので、不安と期待が表裏一体です。作っている、という感じ。
ドロッとかわいくなってきてます。ぜひ。以下詳細。

mizhen実験企画 ころんでなんぼ
【夜と夜】
4/1〜4/2 、19:30〜、1500円
詳細はこちら


そして。チラリと出演させていただいた映画【マスタード・チョコレート】今年のゴールデンウイーク、4/29〜、公開となります。
裏方も色々やらせていただいて、思い入れのある作品になりました。

こちらもぜひ。

季節の変わり目、風邪等ご自愛くださいませ。ちゃお。

なんらかの反動

2017-03-08 15:46:36 | 藤原佳奈

キラキラと熱を持った押し付けの言葉も、
それを鼻で笑える冷ややかな目線も、
どちらに立ってみても、
どちらを眺めてみても、
とっても窮屈だ。
我関せずにできればいいのに、
そのためには看守不在の独房に入るぐらいしか手段がない。

柔らかい絹だけを軽く羽織り、
ちんちんをえいやっと放り出して(ついてないけど)、
そのまま、
ウォシュレットの水の勢いが激しくなった勢いに任せて、雲を突き抜けて、
宇宙人がいるかどうか、確かめにいきたいな。

宇宙人はいてもいなくてもどっちでもいい。




そんな、モヤモヤとした午後である。


ふじわら

日光にゆきました。

2017-03-05 23:55:22 | 佐藤蕗子

こんばんは。蕗子です。

おばあちゃんを連れて旅行に行ってきました。日光へ。

こういう顔を出すやつを見つけるたびに撮りました。

大人になってからこれが好きになった。

新緑の頃また行きたいねと話しております。

月に1回は一緒に遊ぶおばあちゃん。

いつまでも元気でいてほしいなぁ。

終わり。


2017-03-05 23:46:09 | 佐藤幸子
こんばんは、幸子です。

最近、よく会う犬がいて、お散歩に連れてったり遊んだりするのですが、

犬ってなんて賢いんでしょうか。

知らんかった。

猫しか飼ったことなかったから知らんかった。

子どもに話すみたいに、目を見て理由を説明しながら話すと、ちゃんとわかってる気がする…

犬ってなんて賢いんだ。

なんて健気なんだ。

なんてかわいいんだ。

愛情は増すばかり…。



追伸
おかあさんと一緒のだいすけお兄さんの卒業がさみしいです。数え天狗の、歌のお兄さんの域を超えそうな変顔が好きでした。Eテレが大好きです。果実酢を飲み始めました。今日は初めて首都高で運転をして、初めてレインボーブリッジを渡りました。知らない道の運転は楽しいです。初めて横須賀に行きました。看板の、横須賀の文字を見ると、やっぱり、港のヨーコ、横浜横須賀〜が頭の中で流れました。横須賀にはトンビがいっぱいいました。明日は夜と夜の稽古です。おやすみなさい。









札幌に来ました。

2017-03-05 10:55:57 | 藤原佳奈
藤原です。

北海道は札幌に来ています。


北海道戯曲賞のリーディング公演アンドアフタートークが本日あるのです。

北海道は寒いけど、カラッとしている。
京都のいやらしい寒さを味わった身としては、この寒さは、寒いけどいやじゃない。
よく考えたら、冬の北海道は初めてだ。
雪国生まれではないので、雪を見るだけで、それとわからぬよう密かにはしゃぐ。
ほんとはどこかにダイブしたいところだが、固そう、もしくはべっしょべしょになりそう、
なので未だできていない。

昨夜は同じく優秀賞を受賞された吉田小夏さんと、審査員の前田司郎さんと、北海道舞台塾のスタッフの方たちと地元の居酒屋へ。

魚がどれも美味しかった。
昨年牡蠣にあたって以来食べられなくなっていた生牡蠣も食べて、
美味しくてトラウマが解消できた。

リーディング公演は午後からなので、
朝からブラブラ散歩しようと思って、昨夜近くの美術館を調べたら、
大好きな画家、片岡球子の展示期間だった。
(片岡球子は札幌出身だったのだ!)



というわけで朝から行ってきました。

展示は片岡球子の創作過程を、自身のスケッチブックや創作メモの展示とともに追うもの。

創作ノートとか死んだ後に展示されたら恥ずかしくて死にたくなるだろ、と思うけど死んだあとに死にたくはなれないから、死者はどんな気持ちでいるだろう、と、いつも思う。

だからスケッチブックや創作メモなどを見ているときは、

亡き作者がそれを手で隠しながら

「やーんもー見んといてー!」

と、照れるのを遮って、

「良いではないか。これ、見せい。」

と、無理やり見ている気がして、なんだか申し訳ない。
もちろんがっつり見るんだけど。

103歳で死ぬまで現役で、自分の創作の道を探求し、進み続けた球子の軌跡は、実直で、ひたむきで、
ほんとにすごい。

私が好きな富士山シリーズの絵は、
59歳から取り組みはじめたものらしい。


もーすぐミソジーヌになることを憂いていた自分がアホらしくなった。


このあと、リーディング。楽しみです。



藤原