立春

こんばんは、蕗子です。

今日は１年半ぶりに、美容室に髪を切りに行きました。いつも自分で適当にばさっと切っていたので、シャンプーとかマッサージとかしてもらって天国の気分を味わった。これからは、半年に１回か年に１回は行きたいです（少な

紹介していただいたその美容師さんが、今６２歳の、おっしゃれ〜で素敵な男性で、あーこれは、久々、当たってしまった、美容師さんに定着したことは１回しかなかった（し、ヘルニアで退職してしまった）のですが、また会いたいと、思わせてくれる素敵な方でした。

これからは、（演劇をしている）あなたのような、ワクワクや感性を大事にする人が、自分にぴったりな幸せを追い求めてゆく時代になる、という話をしてくれた。いや、素敵な方だったな。私もあんなおじさんになりたい。あんなおじさんになりたい、という人は何人かいる。なりたいおばさんはひとり、や、自分のおばあちゃん含めるとふたりいる。年配の方に憧れやすいのかもしれない。

話がずれたついでに余談だけど、私はこの立春という日がなぜか好きだ。中学生くらいの頃からちょっと好きだ。たぶん他の人より。だから髪を切るのもこの日にしたし、一応豆も撒いた。恵方巻きは食べたい気分にならなかったのでしてない。お惣菜屋さんに寄ったら売り場の半分が恵方巻きになっていて、今頃全国各地で恵方巻きが売れ残っていることだと思う。また話がずれた。

また話がずれたついでに言うけど、その美容室は３０年くらいもう成城学園前に店を構えてるらしい。で帰り際寄った中野の喫茶店も１９８６年生まれだった。偶然だけどどちらも私と同い年くらい。そんなに一つのことを続けるなんてすごいことよのう、と飽きっぽい私は改めて思いました。

おわり。

写真は、１０センチくらい切ったけど長いとようわかりません、おでこぴっかーん、の、図。