犬尻

こんばんは、mizhen佐藤幸子です。


ここ数ヶ月、一人で稽古をする機会が多いのですが、一人でやる時は、動画を撮って、見直して、という作業をします。


自分で自分の動画を見るというのは、拷問に近いです。


しかし見ない訳にはいかんので、
やって、撮って、見て、絶望して、やって、
元気の出る音楽を聴いて、
きっとこれを乗り越えられるんやと、
気持ちをいちいち奮い立たせるという、このメンタル。

誰にかわからんけど、ごめんなさいと謝りたくなります。


見たくない現実を見る日々の合間に、現実逃避として、街で見かける犬のお尻を見ます。


前を歩いている犬がいると、キュートに揺れるお尻を、一定距離を保って後ろを歩きながら、見つめます。

道が分かれるまで、見つめます。


これがもし、私が男で、犬が女なら、完全にあかんやつです。

なんで、歩いてる犬のお尻ってあんなに可愛いんやろう。


可愛いですよねえ、犬のお尻…


男の人ってこういう気持ちなんかなあと思いながら、朝の新宿の街を歩きました。


今日は、そんな日。


どんな日。






可愛いですよねえ...