蕗子の脳の容量は小鳥くらいだね

と、昔付き合っていたフィンランド人に言われたことを思い出しています。こんにちは。佐藤蕗子です。

みんなで多摩川の河川敷で殴り合いをした末、『これからは更新していこうな！ハハ』と夜空を見上げながら
グーパンで誓い合ったにもかかわらず、第一週目からブログ更新を忘れました。びっくりしました。さすが蕗子！ピヨピヨ
ToDoリストのアプリとか、そのうちダウンロードしたりなんかして、そのうち忘れなくなると思いますひひ。

さて。次の出演作「舞台ギャグマンガ日和」の稽古がもう間もなく始まります。今日は東京女子流のおふたりと
事前稽古というのをしてきましたよ。高校１、２年生ですって。しっかりしてました。そしてぷるっぷるでした。
わたしにも同い年の頃があったはずなのに全く記憶にございません。あ。でもなんか金髪みたいな時期があった気がする。痛い。

帰りの地下鉄ホームにて。左の赤ら顔の幽霊みたいなのがわたしです。
そして東京女子流の中江友梨さん・新井ひとみさん、と、山本成美さん。みんな可愛っえぇのぅ・・

 

「舞台ギャグマンガ日和」では妖精の国の女王と、主人公普通田ふつお（鎌苅健太さん）と
その妹ふつ子（中江友梨さん）の母であり、ヨガ狂いの父（宮下雄也さん）の妻の役をやらせていただきます。
ひー！オソレオオイ。頑張るぞー。

 

トイレと花火

mizhen佐藤幸子です。

つい先日、トイレが詰まりました。
トイレが詰まるって本当に困るんですね。

水回りで言うと、今のとこに越して来てお風呂は何度となく故障しましたが、それはまだましで、
トイレが詰まるっていうのは、家に帰りたくなくなる。
いつでも家に帰りたいタイプなのに。
一大事です。

やっと修理の人に来てもらって、値段を聞くと、かなりの高額。
しかし背に腹はかえられません。
書類にサインし、トイレのトラブルを解決してもらっている間、隣の部屋で待っていたら突然雷の音。
『えー、雨降んのかなー、スコールみたいなやつか？』
と空を見上げるも、なんか違うぞ？

花火の音でした。
あ、そっか、夏だから。

浴衣来て、手を繋ぎながら幸せそうに花火を見上げるカップル。
ふと彼の方に目をやると、彼の横顔が花火の光に照らされていて、なんだか愛しさが込み上げてきて、繋いでいる手を少し強く握った。
あなたとこの花火を見たこと、忘れないよ。

みたいな光景をありありと浮かべながら、

「 どうです？トイレなおりそうですかね？」
と、トイレ工事の人に質問する。

「薬剤、入れた方がいいですねー、値段あがっちゃいますけど。」

「あ、そうですか、じゃあお願いします。」

ドーン、ドーン(花火の音)

「トイレクイックル、一度にたくさん流しちゃ駄目ですよ。」

「あ、ですよね。『流れる』って書いてあったので、流れるかなーって。はは」

ドーンドーン。

「今日、花火かなんかですか」

「あ、ね。みたいですね。」

ドーンドーン。

お兄さんは、薬剤代を2000円安くしてくれました。

ありがとう！

この夏、トイレの修理代は高いということを知って、またひとつ大人になりました。