酒とサカナとたびの空

日常の飲み食べや、たび空からの忘備録

とんかつ桂@国分寺

2018-10-06 13:04:00 | いいじゃないか武蔵野多摩の日常

「上ロースかつ定食」(1600円)

行列のできる「とんかつ桂」。開店30分程前に列に並び、一巡目で運良く入店。

インパクトあるアイテム。丁寧なサービス。昼だけ営業の人気店。
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席に着くと、並んだ順にオーダーを聞いてくれる。たまに奥さんがうっかり間違えてしまうのもご愛嬌。
寡黙でいかにも職人堅気に見えるご主人も、とても感じよく、この店の適度な緊張感と和やかさを見事に醸し出してくれている。

注文はいつも「上ロースかつ定食」。

一度だけかつ丼を頼んだことはあるけれど、海老フライと迷うことはあるけれど、結局大抵これにしてしまう。


濃い緑茶

山盛りの「お新香」

待ってる間、お茶をすすりつつインパクトアイテムその1、山盛りのお新香をぽりぽりと。

しっかり丁寧な厚めの衣付け
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厚めのかつを小さな鍋で少量づつ、どちらかというとじっくり揚げていくので必然席に着いてからの待ち時間も短くはない。

けれども、目の前のご主人の丁寧な仕事を見ていると退屈しない。
牛乳を入れたバッター液に浸して軽く2度、側面面まで丁寧に衣を付けていく。

肉を愛おしそうに扱っている

鍋でじっくり揚げられて程なく、
「あっ、あれは俺のかな?」
と思った頃、
「熱いので気をつけてください」
の声とともに、インパクトアイテムその2、満タンなめこ汁到着、

「なめこ汁」の下には豆腐の塊か潜んでいる

ご飯とともに、「上ロースかつ定食」が目の前に。
辛子とソースをたっぷり付けて、後はワシワシと。
ハジの脂身が堪らない。

ご飯をお代わりし、満腹の頃、お茶の差し替え。

胃も心も満たされて

今日も旨かった

ごちそうさま
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20171123


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