四 月 の 庭
四月に入って気温も上がり、庭の緑が鮮やかになり花が咲き始めました。
門扉前の木蓮の花、例年に比べ少し遅い開花の気がするけれど・・
四月1日の牡丹の蕾 今日、11日に開いた牡丹の花
美しい女性を形容する慣用句にも使われているボタン、座れば牡丹ですね。香りも良いです。
門から庭先に入って来ると香りがふわりと鼻先をかすめる。イイです~~~
牡丹を見ると、父を思う。父が植えて可愛がっていた牡丹の花。笑顔がよみがえる。
何年も前にお友達から頂いたアジュガの花、強い植物です。根分けすれば必ず根付いて翌年の春の庭を飾る。
花には色々な思い出があるものです。その庭の片隅のアジュガを鍬でこいで分けていただいた友はもういない。
駐車場をL字形に囲むドウダンツツジと芝桜の花。「今年は花がたくさん咲いて綺麗だね」庭先でのつかの間の親子の会話。
やはりお友達から根分けして頂いたジャーマンアイリス、色が鮮やかで目を引く。
憩いの農園で買った小手毬の木、小さな木だったけれど東の庭に移し替えてから
ドンドン枝を伸ばしてたくさんの花が付くようになった。
今年はどの花も1ヵ月ほど早い様なきがしますね。