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面倒くさい…。
ついついそう考えて、行動や思考が止まってしまうことがあります。
どうしてなのでしょうか。
ちょっとしたことでも、
「面倒だな。また後でいいか。」と思う理由としては、
やるべきことが具体的になっていない
必要だと思うのだけれど、そこまで切羽詰まっていない
今すぐにしなければならないメリットが感じられない
などが挙げられると思います。
そのことを今しないと、たちまち不利益を被るということであれば、
面倒だと言っている場合ではないので、
すぐに行動に移すことができます。
というか、行動せざるを得ないでしょう。
ただ、そこまで切羽詰まっていないとはいえ、
面倒だとそのままにしておくことで、
やがてそれがさらなる面倒を引き起こすこともあります。
例えば、
郵便物のチェックが面倒だと思い、そのままにしていた場合、
手続きの締め切りや期限が過ぎてしまって、
相手に迷惑をかけてお詫びをしなくなったり、
交渉して手続きをお願いする羽目になったり、
もらえるものがもらえなくなったり、
などなど、かえって不利益を被ることもあるでしょう。
では、面倒なことを、面倒でないようにするためには、どうしたらよいのでしょうか。
「考える余地を入れない状態にする。」
すべきタスクを明確にして、考えなくてもできる状態にすることが大切なのだと思います。
Jess BaileyによるPixabayからの画像
人は1日に35000回の判断をすると言われています。
これだけ判断をすることがあるのであれば、
何かするのが億劫になったり、面倒になるのは当然。
そのため、判断しなくてもよい状態にしておくことで、行動しやすくなるのでは。
例えば、
玄関にハサミなどを置いて、家に入ったらすぐに郵便物を開封して、不要な書類は処分する。
ものの置き場所を決めて、ラベルを付ける。
服のローテーションを決めておく。
献立のメニューをローテーション化しておく。
このようなちょっとした工夫で、毎日の生活習慣が楽になるのであれば、
ぜひ取り入れたいですね。
さらに欲を言えば、
面倒なことを楽しいことに変換できたらよいのですが、
そこには、まだまだハードルが高そうです。
まずは、少しでも面倒なことを減らす工夫をしていきたいと思います
本日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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