民主党がガセメールを掴まされて自滅したことで危機を脱していた小泉自民党だが、小沢代表が誕生したことで民主党のマスコミへの露出度が増え、警戒感を強めている。しかし小泉首相、実はほくそえんでいるのではないだろうか。
政界再編で小沢氏を警戒 首相、求心力維持が狙い(yahoo!ニュース 共同通信)
行革では官僚や省庁を抵抗勢力として改革姿勢をアピールしているが、あまりいじめすぎると官僚丸投げ政権だけ . . . 本文を読む
小沢民主党の誕生直後の国政選挙となった千葉7区の補選で、総裁任期最後の国政選挙で有終の美を飾りたい小泉首相が小沢批判、民主党批判を繰り返している。
そのひとつが、「自由党時代には郵政民営化に賛成していたのに民主党になったら抵抗勢力になった」といった内容の発言。
しかし、先の解散総選挙の原因となった郵政民営化法案は、最初から抵抗勢力も納得できるようにと大幅譲歩したものでとても郵政改革とは呼べず、た . . . 本文を読む