なんと、これまで懸念していた通り与党が民主党案を丸呑みすることを決断したことで、共謀罪を含む組織犯罪処罰法改正案が急転直下成立の運びとなった。
共謀罪、一転成立強まる 与党が修正案全面受け入れ(yahoo!ニュース 共同通信)
与党、民主案を受け入れ=共謀罪法案成立へ(yahoo!ニュース 時事通信)
どうやら、与党側はなんとしてもサミットへのお土産として共謀罪を持参したいという思いが強かった . . . 本文を読む
7月20日に告示され8月6日に投開票が行われる長野県知事選。
長野県外では、他の首長選や衆参補選、地方議員選挙と同様に自民対民主という構図の中で自民系議員の当落が焦点だという見方をされているようだが、こと長野県知事選に関してはそういう見方は当てはまらない。
長野県政は、県議会が共産党とごく一部の議員を除く他の議員が共闘した総野党体制を敷いた少数与党で、民主党系議員が長野県の自民党と相容れないとす . . . 本文を読む
教育基本法改正案に関しては、小泉首相が今国会での成立に期待感を抱いているとの報道もあるが、それ以外に重要法案と位置付けている法案の多くは次国会での継続審議となりそうだ。
共謀罪法案、今国会成立見送り=修正協議不調で継続審議へ(yahoo!ニュース 時事通信)
残念なのは、一旦廃案として審議をやり直すのではなく継続審議となったことだが、とりあえず当面の危機は去りつつあるということでヨシとしなけれ . . . 本文を読む