高学年のグループレッスンでスケール(音階)を取り上げた。
曲の中にスケールが出てきたときは、
粒をそろえてきれいに弾けるよう部分練習はするけれど
子供たちにハノンを使っているわけではないので
とても得意とは言いがたい。
前に原田敦子先生の講座を受けたとき
《生徒さんがスケールを弾けないのは、
生徒さんのせいではなく、
指導者のあなたたちが途中であきらめてしまうからなのよ》
と言われた事がずっと心の中に引っかかっていた。
まずは、日本語とイタリア語の音名を一致させた。
そのあと、自分の耳だけを頼りに音階を作らせた。
ハ長調、ヘ長調、ト長調ならともかく、
ホ長調、イ長調なんて
最初のうちは、子供たちは
お互いの顔を見合わせてキョトンとしていたが
ここがグループレッスンのいいところ。
時間はたっぷりあるので、
だんだんとたどたどしいながらも音階が出来上がっていった。
そして今週のレッスン。
まず最初にその復習から入ったが
全員がばっちり弾けるようになっていた。
バーナムには5つの調で弾くものがあり、
そのときにはちゃんと説明したのだけれど
理解がいまひとつだった。
でも、グループレッスンのあとは
《すっきり!》と言った感じ。
良かったね。
スケールって覚えなくてもOK。
自分の耳を信じて作ってごらん!
曲の中にスケールが出てきたときは、
粒をそろえてきれいに弾けるよう部分練習はするけれど
子供たちにハノンを使っているわけではないので
とても得意とは言いがたい。
前に原田敦子先生の講座を受けたとき
《生徒さんがスケールを弾けないのは、
生徒さんのせいではなく、
指導者のあなたたちが途中であきらめてしまうからなのよ》
と言われた事がずっと心の中に引っかかっていた。
まずは、日本語とイタリア語の音名を一致させた。
そのあと、自分の耳だけを頼りに音階を作らせた。
ハ長調、ヘ長調、ト長調ならともかく、
ホ長調、イ長調なんて
最初のうちは、子供たちは
お互いの顔を見合わせてキョトンとしていたが
ここがグループレッスンのいいところ。
時間はたっぷりあるので、
だんだんとたどたどしいながらも音階が出来上がっていった。
そして今週のレッスン。
まず最初にその復習から入ったが
全員がばっちり弾けるようになっていた。
バーナムには5つの調で弾くものがあり、
そのときにはちゃんと説明したのだけれど
理解がいまひとつだった。
でも、グループレッスンのあとは
《すっきり!》と言った感じ。
良かったね。
スケールって覚えなくてもOK。
自分の耳を信じて作ってごらん!
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