【赤羽】コーチングを使ってお子さまの可能性を伸ばすピアノ教室★松本美和ミュージックアカデミー

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ピアノ上達のためのヒント

2017-11-29 17:37:12 | ピアノの上達のために
ごきげんよう

東京都北区のピアノ教室
ぽこあぽこ音楽教室@松本美和です



いつも
ブログを読んでくださってありがとうございます



さてこれから
【ピアノ上達のために】
というテーマで

私が 普段のレッスンで意識をしていることを
書いていこうと思います

このテーマも 不定期になりますが
読んで下さったら嬉しいです(*^_^*)


今日は
《部分練習》
について
書いてみたいと思います




当然ながら
楽譜の全部を弾けないわけではありません

弾けないのは一部分


でも、
なかなか 弾けるようにならない


その理由は
何だと思われますか


ズバリ
そこを弾かないから・・・笑


弾けないから
弾きたくないんです


だから
弾けるようにはならない


そこで
弾けるようになる生徒さんと
いつまでたっても 弾けない生徒さんに分かれます


短い時間で
弾けるようになる生徒さんは

弾けない
と観念する(笑)

で、
そこだけにフォーカスして
練習します


でも一方
いつまでも弾けない生徒さんは
今のやり方のままで
弾けるようになると 信じ込み
アプローチを変えようとはしません



私はいつも 生徒さんに
「弾けないところを 取り出して おけいこしてね


と伝えています

でも あと一歩
声掛けがあると うまくいきます

それは・・・・

部分練習をするところを
出来るだけ 狭い範囲でやること

そこだけに集中する

両手を弾くことも手放して
片手でできるか

はたまた
メロディーを歌いながら左手だけ弾く

ならできるのか?

そこを
冷静に見分けながらやらないと

時間ばかりが無駄に過ぎていくよ~

そんな時間を
たくさん 持ってないよね~

と言います


部分練習は
とっても大切です


でも
これって つまんないですよね~


だから
次に
高度な部分練習の方法をお伝えしますね


同じ練習をやらない

です


部分練習をやると
なんとなーく 出来てきたように思います

そしたら そこからがポイント


だんだん部分練習のレベルを上げていくんです

片手を両手に変えたり

テンポを速くしたり
強弱をつけたり・・・・


こうすれば
ワンパターンの練習にはなりません


子どもたちを飽きさせないためには
それなりの工夫が必要なのです


その工夫は
指導者の役目だと 私は思います




一緒に頑張りましょう
子どもたちの笑顔のために・・・・





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