親の常識(非常識）が子どもへ受け継がれる・・・？

　来年1月10日に成人式に出席する娘は、
　そのあと中学の時の担任の先生を招いて
　パーティを開くべく幹事として動いている。

　案内のはがきに続々と返信が送られてくる中
　考えさせられることがいろいろあって
　親の役割って大きいのだと痛感している。

　まず往復はがきの返信について。

　信じられないことだけれど、
　切り取らずに言ってみれば
　ひらひらのまま送られてくるものがなんと多いことか。

　知らないと言ってみればそれだけだけど、
　一応成人を迎えるわけだから、
　このくらいは誰かに教えてもらわなくても
　常識で考えればなんとなくわかりそうなものだと
　娘と二人苦笑している

　あとは、返信の場合の常識。

　これは、私も知らないことあって、
　いつか婦人情報誌で確認したものも多かったので偉そうには言えない。

　ただ、本当にきちんとパーフェクトのものがあって
　『この子、学校に行ってる時は、
　別にお勉強ができたわけではないし、
　どちらかというとチャラい子だったのに・・・』
　と話すのを聴くと、
　やはりこの世の中は勉強ができる子ではなくて
　頭のいい子が生き残っていくのだろうと考えたりする

　いやいや、娘のおかげで
　親としてたくさんのことを学ばせてもらった。

　親の気付かないところで
　子どもはしっかりと観察されているのだなぁ～

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