恐るべし電子ピアノ事情

　映画の上映時間までまだ余裕があったので
　食事のあと近くのビッ○カメラに足を踏み入れた。

　電化製品を見ているとわくわくしてくる。
　洗濯機、美顔器具、発売されたばかりのi-podを眺めたあと
　フラリと電子ピアノのコーナーへ。

　そこで、普段体験レッスンの生徒さんに、
　かつての自分の思い込みだけで話をしていることを知り唖然となった。

　以前は電子ピアノは確かにタッチの変化が乏しく
　値段の張る電子ピアノがタッチの強さによって
　数段階強弱がつくものだと認識していたが・・。

　今日触れたカ○オの49800円の電子ピアノは
　かなり強弱の変化がつけられて本当に驚いた。

　ｆｆｆからpppという表現をしていたけれど、
　それが大げさには感じないくらい変化がついていて、
　よくいう一流メーカーの20万を超える電子ピアノのタッチより
　こちらのほうが明らかに上をいっているというのが
　私と友人の共通した見解だった。

　昔20数万円した電子ピアノを持っている人は
　買い換えたほうがいいんじゃないかという錯覚さえ覚えた。

　いや～知らないと言うことは怖いなぁと思った。
　おそるべし電子ピアノ事情！


　にほんブログ村