トランペットとコルネット ぜんぜん違うんですね～

　生徒さんのお父様に興味深いことを聞いた。

　Mちゃんのお父様は楽団でトランペットを吹いていらっしゃる。

　実は　私も中学のとき、
　トランペットを吹いていたことがあった。
　正確には始めコルネットから入って
　途中でトランペットに移行した。

　私の中では、」　
　コルネットはトランペットの一回り小さいバージョンだとの
　認識があったが、どうも全く　
　別の楽器らしいということがわかった。

　両者のバルブなどはすべて同じに見えるけれど、
　実際コルネットは操作性に優れているので、
　演奏としては
　難易度を要求される楽譜になっていることが多いらしい。

　似た楽器として
　フリューゲルホルンは
　マウスピースからバルブまでの距離が短いので
　とても親近感がわくのだとか。

　大きい楽器は抱えて演奏することもあり、
　身体との密着度が高いのですごく愛着がわくらしい。

　《トランペットはマウスピースとの距離も長いので、
　よそよそしい感じがあるんですよ》
　という話に、もう一度生の楽器をちゃんと見てみようと思った次第。