《わーっ!どうしよう?》
我が家の朝は長女のこんな声で始まることが多い。
毎度のことで 慣れっこになっている私には
たいして驚きもしない日常の風景。
でも今日は何事?
《コンタクトのケースに
ちゃんと入れておいたはずなのに、片方ないよー!!
どうしよう。
今度の日曜日に買いに行こうと思ってたから
ストックもない。どーしよー》
毎回毎回、よくもこんなに話題があるものだ。
片方のコンタクトは洗面台の横で
干からびた哀れな状態で見つかったが後の祭り。
《片方だけはめていけば?ないよりはましでしょ?》
《ママ、他人事だと思っているでしょ?
片方しかはめてないと遠近感覚もまったくないし、
気持ち悪くなるんだよ》
《じゃ、めがねにすれば?そしたら問題ない!》
《めがねだと遠くがよく見えないのー!!》
と、サッカーの試合中に
目の周りに内出血を作り、
眼帯で その様子を隠して生活をしている息子が近寄って言った。
《眼帯すれば、片方だけの目でも大丈夫だよ》
しかして、娘は、片方の目だけで一日を終えた。
娘よ、せめてコンタクトの予備くらいは把握しておいておくれ!!
我が家の朝は長女のこんな声で始まることが多い。
毎度のことで 慣れっこになっている私には
たいして驚きもしない日常の風景。
でも今日は何事?
《コンタクトのケースに
ちゃんと入れておいたはずなのに、片方ないよー!!
どうしよう。
今度の日曜日に買いに行こうと思ってたから
ストックもない。どーしよー》
毎回毎回、よくもこんなに話題があるものだ。
片方のコンタクトは洗面台の横で
干からびた哀れな状態で見つかったが後の祭り。
《片方だけはめていけば?ないよりはましでしょ?》
《ママ、他人事だと思っているでしょ?
片方しかはめてないと遠近感覚もまったくないし、
気持ち悪くなるんだよ》
《じゃ、めがねにすれば?そしたら問題ない!》
《めがねだと遠くがよく見えないのー!!》
と、サッカーの試合中に
目の周りに内出血を作り、
眼帯で その様子を隠して生活をしている息子が近寄って言った。
《眼帯すれば、片方だけの目でも大丈夫だよ》
しかして、娘は、片方の目だけで一日を終えた。
娘よ、せめてコンタクトの予備くらいは把握しておいておくれ!!